ここはおーぷん2ちゃんねるの花騎士スレについてまとめる場所です主におーぷん特有の用語などをまとめますが他の内容でも構いません荒らしははなっから相手にしてはいけません 花騎士だけに


「ボクはこう見えて、キミよりもずっと長い時間を生きている。困ったことがあったら、なんでも相談に乗るよ」
「……もちろん。魔女らしく、対価はキチンと頂くけどね」

概要


花騎士公式小説の新シリーズ。その第二弾、「フラワーナイトガール-魔女とメイドと古代のバナナ-」にて登場した☆5魔属性キャラ。
上記の小説の購入特典にあるシリアルコードをゲーム内のシリアルコードキャンペーン場所にて、
手に入れたコードを入力することでお出迎えすることができる。

所属こそ痴女の国バナナオーシャンだが、出身は滅んだ国、コダイバナ
今のところ、コダイバナ出身と明確に判明しているのは彼女ぐらいである。

また、自らを魔女と呼ぶように、荒野の魔女の異名があり、幼い見た目に反して年齢はかなり上。
そして、魔女らしく願いを叶えてくれるが、その願いに対する対価はきちんと貰うという合理的美徳感を持っている。
自称ミジンコ並の魔女黒い魔女らが参加している、魔女の会合なる集いにおいても、
まさかの最古参とかいう貫禄っぷり。何でシリアル金なんですかね?

女性の年齢を探ることは失礼に当たるのだが、最古参というのであれば、自称ミジンコさんの祖母である
ブロッサムヒルの伝説の魔女の同期、もしくはそれよりも古参の可能性がある。いや、だから何でシリアル金なんですかね?

魔女としての実力も指折りであり、攻撃方法こそ単純なものを変質させて攻撃する魔法を使うのだが、
その変質の応用には幅があり、変質どころかそのものの本質(素材による通気性の良し悪しなど)まで干渉ができる。
それ以外にも魔法に関しての扱いには長けている描写が見受けられることから、荒野の魔女に相応しい実力の持ち主といえる。

容姿

通常立ち絵進化後立ち絵

左右に分けて大きく巻いた、所謂ドリルヘアーと呼ばれる、足元まで伸ばした暗めの栗色の髪。
それに負けないぐらいの存在感のある元ネタの花を意識した緑色の濃淡を組み合わせた大きなリボン付きの
カーマイン色の小さなシルクハット。ドリルヘアーに合わせるかのように前髪の両端にもそれぞれ三つ編みをしているお洒落さん。

顔立ちはかなり幼く、全体的に丸みを感じつつも整った小顔。
しかしながら、相手を見透かすような、それでいて本心を悟らせないような大きい赤銅色の瞳や、
楽しんでいるとも余裕ともとれる微笑みが、魔女の最古参であることの貫禄を伺わせる。

服装は自身の髪の色とカーマイン色のシルクハットに合わせたコルセットドレス。
幼い見た目に反して体つきはおっぱい! おっぱい!
一部が大きいため、否応なしに強調されている。やっぱりロリ巨乳は最高だぜ

また、そんなあるおっぱい部分に目がいきがちだが、自分自身を包むように長く、大きな
リボンも特徴的であり、正面から見る限りでは腰の後ろに付けたリボンがそのように見せているのだと推測できる。
なお、公式絵師による背面絵が公開されているため,
気になった団長諸氏はぜひ一度確認して欲しい。

足元は白タイツに赤のヒール無しパンプスと、そのパンプスの色に合わせたアンクレット(?)があり、
白の高貴さと赤のお洒落さを相乗効果で互いを引き立てている。

通常立ち絵ではおっぱいの谷間はおろか、絶対領域すら拝めないという鉄壁っぷりを見せているが、
進化後の立ち絵では両方とも拝めるので安心(?)して頂きたい。

また、その他の変更点としては、通常立ち絵の服装では暗めの色がメインだったのに反し、
進化後の立ち絵では明るめの赤を基調とした服装へと変わっており、頭の小さなシルクハットもつば広の婦人帽へと変わっている。
貫禄のある通常とは違い、進化後は年相応の、それでいてやっぱりどこか貴族を思わせる貫禄を感じさせる。
あと、見えそうで見えない

気になる膝の上のバナナ像の詳細が知りたい方は、小説を買って、読もう!(ダイマ)

キャラクター


見た目通りの幼さを残した性格……というわけでもなく、寧ろ彼女の話し方や内容を聞く限り、精神年齢はかなり高い。
また、落ち着いた声色は同時に凄みを感じさせ、見た目で侮ったものもその声を聞けば「あっ(察し」となること請け合い。
(個人の感想)

しかしながら、言葉はともかく行動はかなり自分の欲望に忠実であり、七賢人の一人である「魔女・キルク」
崇拝していたり、バナナが大好きだったり、メイドが大好きだったり……それらを基準として自身の思うまま行動する辺り、
正に魔女と呼ぶに相応しいところがある。

が、聞き分けのない自己中というわけでもなく、きちんとお願いすれば言うことを聞いてくれる柔軟な思考も持ち合わせている。
とはいうものの、本人曰く、「至って真面目ちゃん」な行動は、他者からは
「奇想天外」と言われており、実際にキャラクタークエストでは、


歴代騎士団長の銅像を全て***像に変えたり、
なんと***を作って、団長にも美味しい(意味深)思いをさせていたり、
花騎士たちの服装を全部***服に変えていたり、


と、やりたい放題である。あの団長が珍しく頭を抱えるぐらいには問題児といえる。

詳細は彼女のキャラクタークエストにて判明するため、気になる団長は是非とも見て頂きたい。
キャラクエ初の立ち絵アップが見られるのはウェルウィッチアだけ!


それ以外にも色々と設定のある彼女ではあるが……そこら辺は小説やキャラクタークエストから
感じ取っていただければ幸いである。

余談


貴重なボクっ娘である!!

春庭においては残念なことに珍しくも無くなってしまった魔女且つ花騎士という彼女ではあるが、
属性に目を向けると、合法ロリBBAのロリ巨乳な上にボクっ娘魔女とかいうてんこ盛りっぷりである。

ボク(僕)っ娘自体は徐々に増えてはいるのだが
被っているのは一人称と彼女たちのおっぱいが大きいぐらいであり、それぞれの性格や属性は被っていないという個性の集まりであったりする。

皆もおいでよ、ボク(僕)っ娘同盟へ!!!!




上記の子たちが濃いために忘れがちだが、実はもう何人貴重なボク(僕)っ娘がいたりする。
もちろん、彼女たちを含めても全員の個性が被らない辺り、やはりボク(僕)っ娘同盟は崩れない鉄壁の布陣なのである。

モデル

グネツム綱グネツム目ウェルウィッチア科ウェルウィッチア属という、いろいろと聞き慣れない分類の植物である。というか、ウェルウィッチア科の現存植物は彼女のモデルとなったウェルウィッチア一種である
アフリカのナミブ砂漠に自生する裸子植物で、その特徴は葉にある、というより葉しかないというか、植物体のほとんどをたった1対の葉が占める
そのあまりにも・・・なんというか、ものすごい外見から、付いた和名は「奇想天外」変な名前仲間のアアソウカイとオウソウカが待たれる
非常に長い寿命を持ちなかなか枯れるものではないが、砂漠に生えていることもあってかしなびたような見た目であることも多く、「世界で最も醜い植物」などという不名誉な称号を与えられている
名前の由来はオーストリア(※ウィーンの方、にゃ長の国ではない方)の探検家であるフリードリヒ・ヴェルヴィッチュ(あるいはウェルウィッチ)
彼が1859/9/3に発見し、ロンドン・リンネ学会に情報を持ち帰った際に提案した学名が、直後に別個体を発見したトーマス・ベインズによって切り株を意味する一般名詞であり不適切とされ、最終的に彼の名を付けることに落ち着いた
種小名はそのベインズからbainsiiとされることもあったが、現在では同一種としてウェルウィッチア・ミラビリスのシノニム(正式な学名ではないが、慣例的に長く使用されているためなどで同一の種類を示す名前として使用してもよいと認められた名前)になっている
どういったわけか、雄花が赤褐色のものと灰緑色のものがあり、亜種として登録されている
化石では南米から白亜紀前期の地層に発見されており、この時からこんなもっさぁとした姿だったらしい
ペルム紀、中生代には優占しており、第三紀から第四紀に周辺環境が乾燥していくにつれ現在の分布になったとされる
茎は直径1m程の木質で、葉なので高さは1.5mもない程度だが、うねりながら伸びまくるため直径8mにもなる・・・という特異な姿だが、今度は2mも伸びれば葉が擦り切れてしまう
いろいろ研究を進めたところ、双葉のまま大きくなるような進化をしたのではなく成長の初期に成長点が無くなってしまうことで機能する葉を1対2枚しか作れなくなったらしいことが判明している
茎の中央にくぼみがあり、先端に花序のある枝を出す
雌花は球果(マツぼっくり)のような形をしており、種は被膜と羽を持つ
砂漠に自生するだけに最大の課題は水分となるが、こちらも当然砂漠ならではの進化によって対策している
根は3〜10m(初期に研究した人にいわく「葉の端から端までとほぼ同じ深さ」)にまでなって地下水を吸い上げる。構造は単純で長い主根から複数の側根が出る。スポンジ状であるらしい
また、気孔が葉の表裏に関係なく同数あり、蒸散能力が高い(こちらは葉の冷却のためともいわれる)
個体ごとの寿命は計測できないが千年以上とまで言われるうえ、現存個体のいくつか、2000歳以上の可能性がある西暦よりも長生きの草・・・!?
寿命・・・いや全体の成長タイムスケールがあまりに大きいため、新たに生えたウェルウィッチアが種を付けられるまで約25年かかるとも言われている。当然だが最初の種子を作る状態が整うまで長すぎて繁殖力は極端に低い
そのためワシントン条約でも言及されナミビアでは厳重に管理されているが、シマウマなどによる食害、密漁、車に轢かれて傷ついたり菌に感染して発芽能力が落ちるなど喫緊ではなさそうだが絶滅が危惧されている植物である
専門業者からであれば種子の購入が可能で、低温低湿環境下での長期保存が可能
外種皮を取り除き、まいてから数週間湿度を保つことで発芽するが、水に浸かると逆に発芽しにくくなる
花言葉は今のところ存在しない。花言葉が存在しない花騎士はライオンゴロシに続いて彼女が二人目である。

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