最終更新:ID:HEPPoVkfmg 2019年11月06日(水) 18:41:49履歴
監獄の闇に蠢くもので実装されたリリィウッドの打属性花騎士。
武器は両手のメリケンサック。鎖は装飾?
エリート志向の花騎士で、イベントストーリー中でもエリートのプライドを遺憾なく発揮していた。
その実力はエリートを自称するだけあり、アキレアやニリンソウからのお墨付きも貰う。逆に彼女いわくニリンソウは(監獄島生還者ということもあってか)相応の実力者という認識らしい。
イラスト担当はクロユリと同じ群青ピズ先生。キンポウゲ紹介のツイートでは全力で名前をアピールしにかかっていらっしゃる・・・
キンポウゲを漢字で書くと「金鳳花」。スキル名の金鳳飛翔はここから。
キンポウゲではキンポウゲ属の総称となるので、背景の花から具体的な花を指すなら「ウマノアシガタ」であろうという説が有力。
ちなみにラナンキュラスは別名「ハイキンポウゲ」という。・・・というか、キンポウゲ科の学名、「Ranunculaceae」(ラナンキュラケア)である。
では他にキンポウゲ科というと、というと・・・キンポウゲ自体より有名かもしれないのをご存知だろうか
「トリカブト」である。
そう、スズランとかスイセンとかキョウチクトウと並び毒草の代表格を飾るあのトリカブトである。
というかキンポウゲ科は全体的に毒草が多い。お花に実装済の花騎士達だけでもトリカブトだけでなくフクジュソウやアネモネ、シュウメイギク、デルフィニウムと毒性を持つ。
バイカモは毒性を持つが「きれいな流水に繁殖している場合」は食用にできるし、ニリンソウなんかは一般的な山菜として名を連ねている。
トリカブト属の持つような、致死性の猛毒は主にアコニチン(安心と信頼のアルカロイド)、他にメサコニチン、アコニン、ヒバコニチン。これらは摂取すると嘔吐から臓器不全まで幅広く苦しみもがくハメになる。
こいつらの、というかトリカブトのやべーところは、これが皮膚からも吸収されること。しかも1gもあれば心停止が起きるとかなんとか。
まーそんなやっべぇのを、さすがに同科とはいえどいつもこいつも持つわけではないのだ。
キンポウゲ科に多く共通して存在する毒素は「ラナンキュリン」や「プロトアネモニン」。わーなんだか馴染み深い名前っぽい名前だぞー(棒)プロトなので察した人も居ると思いますがアネモニンもあります
このへんは死ぬほど死ぬような毒でもないのか、ちょっと食中毒起こす程度(※当然大量に食べれば死にます)
ちなみに、キンポウゲ科の成分であまりメジャーに出回るような名前でもないためか、この追記のためにラナンキュリンについてちょっとggったらここのボタンヅルのページとキツネノボタンのページがさも当然のように1ページ目から鎮座していた。
汚染回避したかったらラヌンキュリンで検索。デルフィニンとやらもあるらしい。
・・・本人の内容?
えーと・・・えっと・・・お待ちになれない方どうぞご編集くださいませませ・・・
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