おーぷん花騎士まとめwiki

進化前	進化後	開花後

名前ネタも然ることながら、まず彼女を語る上で外せないのがその豊満なおっぱいであろう。
かの☆5の斬属性花騎士、ゼラニウムに勝るとも劣らない大きさは、巨乳花騎士の中でもトップレベルであると断言できる。
その大きさゆえに多くの巨乳スキー団長を虜にしたのは言うまでもない。

無論、彼女の魅力は何もおっぱいだけではない。
ハート形のアホ毛にハートの目と、元ネタである花の種子の形を活かしたデザイン。
ほんのり上気した頬、進化後の見えそうで見えない脇、程よく引き締まった腹部。
透け透けのスカートの内側に秘められたむっちりとした太ももなどなど、例を挙げればキリがない。
SDでもその巨乳は健在で、喜びモーションではバインバインとおっぱいが上下する。

そんなおっぱいや名前ばかりネタにされがちな彼女ではあるが、
本人は空を自由に飛び回りたいと夢見る可愛らしい女の子である。
台詞の大半が空関係であることから、相当な思い入れがある様子。
クジラ艇に彼女を連れていくとその台詞がしっくりくるとかこないとか。

また上記のイベントや空関係の台詞以外の台詞からも分かる様に、相当な腹ペコキャラでもある。
本人曰く、「すぐにお腹が減っちゃうんです」だそうで、空を想っていない時は大抵空腹を訴えている。
だからって大鍋一杯のチョコレートを食べたそうにガン見するのは女の子としてどうかと思います。

そして非常に羨ましいことに、何と彼女、食べても食べても太らない体質なのだ。
しかし、どうやら太らないのはおっぱい以外のようであり、食べた分だけおっぱいに栄養がいき、大きくなってしまうのだとか。
只でさえ大きいのにまだ大きくなる余地があるとは……末恐ろしい話である。

因みに完全なる余談だが、彼女以外に食べるとおっぱいに栄養がいき、大きくなってしまう花騎士には
☆6の魔属性花騎士のカトレアと、☆4の斬属性花騎士、カイコウズがいる。



バルーンバイン(Balloon Vine)の和名は直訳して風船蔓(フウセンカズラ)という。
ムクロジ科フウセンカズラ属のつる性植物で、実・・・実？は紙風船のような空気を含んで膨らんだ状態になる。
中に入っている種は黒く、白いハートマークの模様がある。栃の実を小さくしたような外見らしい。白い部分を猿の顔に例えられることもある。
学名のCardiospermumは「心臓(Cardia)のような種子(sperm)」という意味を持つ。
北アメリカ原産の一年草で成長が早く、失敗しにくいため観賞用としても栽培される。観賞目的では花よりも緑のカーテンとして使われる。
花言葉は「自由な心」、「飛翔」、「あなたと共に」など



そういえば、彼女の攻撃は風船を使った爆撃である
「風船爆弾」というキチガイ珍妙な攻撃方法は実在し、しかも国の軍隊が戦争中に大真面目に開発していた

日本っていう国なんですけどね？

他に想像のしようも無いほどすがすがしい直球ネームが体を表し、「気球に爆弾ぶら下げて風に流す」というのが正式な使用方法。
当然だが風任せかつ気球が割れないとも限らないため、自国内含めた完全無差別攻撃兵器である。
史上初の大陸間(しかも太平洋)横断兵器とされており、WW2中の無誘導系の兵器では到達距離が最長であったとも言われる(むしろ推進弾技術の初期だろうにそんな距離飛ぶ兵器があってたまるか)
日本から実際にオレゴンまで到達しているが、海軍ではもっと現実的にアメリカ沿岸から潜水艦で運んだ気球を飛ばすという用法を想定していたらしい。
1000発が到達したという推定がなされており、最東でミシガンへの到達も確認されている。
45年の5/5、オレゴンで不発のまま木に引っかかった爆弾を触った民間人が死亡するという一応の戦果が英国面兵器のくせに挙がってしまっている。
しかも、この事故による戦果が歴史上でも数少ないアメリカ本土への人的被害攻撃の成功となっている。
なお、航空機による爆撃は日本の藤田信雄飛曹長が伊号潜水艦25から行った森林火災が完全に唯一の成功例であるらしい。