ここはおーぷん2ちゃんねるの花騎士スレについてまとめる場所です主におーぷん特有の用語などをまとめますが他の内容でも構いません荒らしははなっから相手にしてはいけません 花騎士だけに

概要

サモンレイド

追加/助っ人キャラ

ストーリー

かつて、アキレアとニリンソウは同じ部隊で任務に就いていた。
任務内容は簡単な見回り。ある島の定期巡回と害虫討伐だった。
その島が「監獄島」。年中嵐と水流に囲まれ、海上からも空中からも出入りが困難な隔絶された島。かつて、まだ島に住人が居た頃は「イル・ド・パラディソス」・・・つまり、「楽園の島」と呼ばれていた島である。

そう。「かつて人が住んでいた頃は」、である。

部隊の最後となった任務の結果はというと―――――悲惨、凄惨、陰惨、蹂躙。
部隊は半壊。アキレアとニリンソウ、他数人を残して、全員死亡。
さらに島民も、今や生き残ったのはルドベキアひとりというありさま。
数年に一度天候が穏やかになる時にしか害虫が入ってこない楽園は、数年出ることを許されない地獄と化した。

監獄島任務が失敗した原因・・・それは、監獄島に封印されていた害虫の復活。
あまりに強大でとうてい準備もなく戦える相手ではなかったその「三叉の尾を持つサソリ型の害虫」を相手に、アキレアの慕う「隊長」もまた、このサソリ型害虫を「一時的に食い止める」ための犠牲となってしまった。
アキレアがいつも連れ歩く犬「ちくわ」はもともと隊長の飼っていた犬であり、ルドベキアはアキレアが偶然発見して連れ帰ることができたため辛くも生存できた程度。逃げきれた事が奇跡にも等しいのだ。


アキレアらの依頼により、騎士団は今、彼女らに同行して船に乗っている。
因縁の三叉尾のサソリを倒すため、何としてもアキレアとニリンソウの隊長やルドベキアの家族と友達の仇を討つため、閉ざされた島の調査目的にくっついてきたマロニエとともに、再び監獄島へと降り立つ。

マロニエはキャンプに留まらず島の調査があまりに手際よすぎることから、彼女らの因縁に気が付いた。
話を聞き、改めて調査を並行しつつ協力を約束するマロニエ。
しかし今回はいつもと様子が違った。
監獄島奥地まで進軍し、「奴」を見つけたが・・・同じ害虫がもう一体。さらに、親玉らしきさらに大きなサソリ型まで居るのだ。
そして、こんな時に限って荒天に閉ざされる前兆があまりにも早すぎる。
相手の強さを考えると慎重にならなければいけないが、そう言っていられる猶予が無くなったことを意味する。
もはや今できることは封印の再発動による害虫の弱体化程度。ルドベキアはその役を買って出る。
「私にしかできないこと、私がやらなきゃいけないことだから」
その言葉に引っかかるものを感じたアキレアは迫るタイムリミットにも構わずルドベキアの元へ急ぐ。
アキレアの思った通り、ルドベキアは心中する気でアキレア達が逃げるための犠牲になろうとしていた。
いいや、もう誰も死なせやしない――――
駆けつけるアキレアと後を追いたどり着いたニリンソウ・マロニエ。
なんとか嵐に閉じ込められる前に無事脱出した一行に、数日後マロニエから話があると呼び出しがあった。

封印されていた害虫は、そもそもどこから島へ来たのか・・・
今は確かめることさえできない謎を残したまま、次の機会を待つしかないのだった。

余談

話の内容から、監獄島の呼び声・ひと夏の海の調査記録・メインストーリー46〜48章と千の足のナイドホグルは時系列が連続しており、全て水鏡の境界の先への後日であることが確定する。

メインストーリーネタバレありにつきこれ以上は折りたたみ

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