おーぷん花騎士まとめwiki - アグロステンマ

緊急任務「お花見、様子見、一休み!」で実装された☆6突属性のキャラクター。
出身国家はリリィウッドで好きなものはぬいぐるみ。
花言葉は「小国の王」「育ちの良さ」「自然を好む」
リリィウッドの元老院の中で数少ない現役花騎士の元老院議員であり、リリィウッド王族に連なる家系の出。

待望のおっぱい突虹だぞ!みんな急げー!


容姿

進化前進化後開花後

全世界待望の「突属性」「巨乳」「お姉さん」である。
お姉さん系の虹はどうにも斬属性魔属性……とりわけ魔属性に偏っており、打属性突属性には圧倒的に不足している。いや、いないことはないのだがそもそも打突の虹の実装自体が少ないため年に一度でるかどうか怪しい程なのだ。
そういう事情もあり、突属性のお姉さんというだけで大歓喜した団長も数多い。

容姿はゆるふわ系なお姉さんで胸は当然ビッグサイズ
実花の特徴を抑えたサモンナイトのアティ先生のような帽子を被り(いやお花ならサクラさんのような帽子といった方が良いか)、首周りは鋼鉄の装甲で守っている。
更にその下にはセーラー服のような襟とスカーフがあり、その服は横から乳が見える素敵な横乳鑑賞スポット。スカートもどことなく女子高校生の制服っぽさがあり、よく見てみるとかなり制服っぽい要素が揃っている(他には腕に付けられた腕章等)。それでもそう見えないのはやはりパックリと開いた横の露出のせいなのだろう。


進化後になると更に露出度は跳ね上がり、今度は横乳ではなく大きく深い谷間が御開帳。マントは服と繋がり、肩も開放され首周りの装備も縮小した。たくさんの銃を構えるポーズとその豊満な肉体から、某魔法少女の三話退場さんを連想する団長がちらほら散見できる。デブさんのこと(ry'''

ジョセフィーヌ


手にする武器は愛銃「ジョセフィーヌ」。女性の名前のような犬の名前のような名前が付けられているが、お花では珍しいかなり本格的な銃だ。
マスケット銃という旧式の銃で銃身の先から火薬や弾丸を込める「先込め式(あるいは前装式)」という形式でその都合上一発放つごとに次弾を装填しなければならない。この弱点をアグロステンマはジョセフィーヌを魔力複製することによって克服しており、一度放たれた複製ジョセフィーヌは消えまた新たなジョセフィーヌを召喚して攻撃している。一度に複数のジョセフィーヌを召喚することも可能であり、スキルSDでは同時に8本(本物を合わせて)を召喚しているが最大で8本なのかどうかは不明。

アグロステンマはこのジョセフィーヌを溺愛しており、口を開けばジョセフィーヌのことばかりで寝室にもジョセフィーヌを持ち込んでいる(危ないですアグロステンマさん危ない。
メンテナンスも勿論彼女自身が手がけており、一切淀みなくもう慣れたものである。

あと、マスケット銃はまごうことなき実弾を放つ銃なのだがどう見てもその弾丸は魔力によるものにしか見えない(バランスおじの手にかかれば余裕で魔属性にされる危険性もあっただろう。
なにがでなにがなのかその判断基準はバランスおじにしか分からないのではないだろうか。

ハート目


一見するとわかりにくいがアグロステンマの瞳はハート目となっている。
これは絵師の黒川氏のキャラクター共通の特徴であるらしくアイビーオニユリなどでも確認できる。
瞳の中に団長への愛をたくさん詰め込んでいるのだ。もちろんそれは寝室でも同じである。

表情差分

※進化後は驚きの表情差分が確認できず。無念。

進化前

進化後

開花後

SD

待機A待機B移動
移動SDくん、いやいやそれはぜっっったいおかしいよ!
銃で移動するというとすでにフリージアが存在するが、アグロステンマはマスケット銃に触れているわけではない。
接しているわけではないのでいくらジョセフィーヌがジェット噴射しようがアグロステンマさんが推進力を得られるわけではないのである。
ファンネルを操ったら自分も吹っ飛ぶキュベレイのようなものなんだぞ
喜び1喜び2庭園A庭園B
ジョセフィーヌをもってぴょんぴょん跳ねたりポーズしたりしている。可愛い。
通常攻撃
続けざまにジョセフィーヌを召喚・換装!マスケット銃の弱点を克服した彼女なりの戦術だ。
スキル
ジャーマンアイリスなどと同じカットイン演出がある。
このSD自体がストライクフリーダムガンダムだったりガンダムサバーニャだったりのばりばりのガンダム色を放つおかげで余計にスーパーロボット大戦風味だ。

性格

ですわますわ口調のおっとりお淑やかなお嬢様といったところである。花言葉によるところの「育ちの良さ」なのだろう。
ただし、退屈なこと・自分じゃなくても問題のないことをすることに鬱憤を抱える性分であり、花騎士になったのはそこから脱するためである。
また「自然を好む」という花言葉通り自然を愛する気持ちが強く、自然を破壊しようとする害虫を許さない面も。周りを大樹林で囲まれたリリィウッドらしい素養だ。

小国の王とゴンちゃんさま

アグロステンマは女王や王女ではないもののリリィウッド王族に連なる家系に生まれた王族の一員である。
王族であると同時に彼女はリリィウッドを実質的に管理する元老院の一員でもあり、その立場はかなり高いことが想像できる。
現に登場イベントである「お花見、様子見、一休み!」ではロータスレイクの英雄アデニウムの護衛対象でもあった。
しかし、彼女は毎日毎日同じ仕事をするだけで「リリィウッドの王族」という立場だけで自分自身は必要とされていない頭カチンコチンな元老院の仕事には飽き飽きしていた。そんなとき彼女の前に現れたのが「ゴンちゃんさま」――花騎士「タラゴン」だった、
彼女の自由な考え方と元老院を変えようとする思いに感化されたアグロステンマは花騎士となり、共に元老院を変えるために奔走しているようだ。他に元老院を変えようとしているものにプロテアがいる。

不調の原因は?

※キャラクエネタバレ注意

開花について

2019年10月7日に開花が実装された。順番に実装されていたところから飛ばされて7人後に実装されたため待ちに待っていた団長諸兄も多いだろう。

開花イラストについて

開花イラストは進化前のイラストを豪華に仕上げたようなイラストとなっている

帽子に取り付けられたティアラのような装飾は彼女が高貴な生まれであることを連想させるが頭と腰辺りに着けられたリボンはとても女の子らしい。
進化前、進化後にはあったスカートは開花では無くなりフリルの付いたエプロンのような服装となっておりフリルの色が手前が白で奥が黒色になっている。
背後の発光する数丁のジョセフィーヌから某MSを彷彿するという声も…
進化前、進化後と比べ唯一ジョセフィーヌを手に持ってないイラストとなっている。ジョセフィーヌに依存気味だった彼女の心境の変化を表しているのだろうか。

開花キャラクエについて

開花キャラクエでは彼女の花騎士としての覚悟と強さを伺える。お迎え済みの団長は是非確認しておこう。

アグロステンマという花

ナデシコ科ムギセンノウ属の一年草で、ムギナデシコとも呼ばれる
センノウはリクニス属の和名で、京都にあった仙翁寺で見られたことが由来とされる。花が似ているため名前を拝借している
ムギについてはよく麦畑から生えるからとも、葉がムギと似ているからともされる
学名で実装されているお花だと名前の切り方で困るが、その意味は畑(アグロ)の王冠(ステンマ)。英語ができるフサ公なら農業のagroと覚えよう
原産地であるヨーロッパでは麦畑に害をもたらす雑草として知られるため、ほとんどの種はわざわざ園芸利用されない
害としては麦の収穫量の減少はもちろん、種に毒があり混ざった麦が家畜の飼料にもならなくなるという
温帯を中心にアジアやアフリカ、さらにアメリカとオセアニアでも自生しており、ムギが栽培のために各地にムギムギするのにくっついてムギムギしたと考えられている
園芸で育てるアグロステンマ・ギタゴは秋まきで5月前後に草丈1mほどまで伸び、白やピンクの花が咲く
花は中心が白っぽく、外にいくほど色が強いことが多い
土を選ばない頑丈な植物だが、水はけと日当たりが良い環境を好む

余談1 コムギセンノウという花もある
余談2 キク科のバラモンジンがムギナデシコの別名を持つ
余談2補足 バラモンジンには「エルサレムスター」という別名もあるが、同義の「ベツレヘムの星」という別名の花騎士が・・・?