ウキツリボクはアオイ科イチビ属の常緑低木
原産地はブラジルで、世界の熱帯・亜熱帯で栽培されたり野生化したりしている
樹高は1.5mほどが標準で品種・環境により低く平伏するようなものまである
枝は細く表皮は硬く、ハート型に近い鋸歯がある葉を付ける。幹も細いため、大きく成長したものには支柱が必要になる
浮釣木の由来は花で、鮮やかな赤に染まるがくと鮮やかな黄色の花弁からなる
温暖な環境では花は通年見られるが、日本も含めた気温の下がった地域では冬場には見られない
日本でも関東南部から西側では露地植えでも栽培できるが、やはり温室での栽培が多くなる
「次に団長はこう言う・・・・、ボクのことをもっと知りたいって」