おーぷん花騎士まとめwiki - ウメ

ブロッサムヒル所属の『最強の騎士』と謳われる騎士。
その実力は属性こそ違えどサクラと同じくらいであり、日本の花の代名詞である「桜」「梅」の知名度に沿った実力を誇る。
初期に実装した☆6騎士の一角であり、フラワーナイトガールの看板キャラといえよう。

容姿

進化前進化後
桃色の髪にお団子を作ったロングヘア。あと、控えめな胸が特徴的。
なお、常に目を閉じているが盲目というわけではなく寝室ではちょっとだけ開眼している。
完全に開眼するとこの世界を終焉に導く「力」が目覚める(アイビー「!!」)……とかそんなことは全く無い(アイビー「しょんぼり」
浴衣姿のウメはさながら座頭市のような出で立ちで貫禄満点。
開花
初期虹ということもあり、既に開花まで実装されている。その姿は同じく開花で華やかになったサクラと同じく綺羅びやかで、イラストもサクラの開花と対になるかのような絵である。
TAKTO氏の愛がここに垣間見える。

表情

進化前


進化後


開花後

サクラとの関係

サクラとウメは幼馴染であり、ともに花騎士としての実力を研鑽してきた仲である。
サクラがかなりおっとりしているのに対し、ウメは凛とした性格をして、この対比が二人の関係にマッチしているのがわかる。
一般的にはサクラがブロッサムヒル最強と称され、ウメもサクラには及ばないと言っている。
しかし、モミジのキャラクエによれば害虫討伐数はウメの方が上回っており、結局モミジはどちらと戦うかを決めることが出来なかった、
実際の戦闘力はサクラとウメであまり差が存在しないと予想される。
ちなみに、空気抵抗の分ウメがサクラよりも速力が高いが、ステータスはサクラと同じである。
基本的に殆どの事柄でサクラと自分を比べてしまうウメだが、唯一「料理だけはサクラには負けない」と発言する。
完璧主義者というわけではないが、物の調整や具合にこだわってしまう性分。異なるもの同士が調和するのが良いらしい、これはサクラとウメを暗示するかのようでなんとも微笑ましい。

性格・対人関係

性格はとにかく凛々しい。めっちゃ凛々しい。彼女がいれば安心安全安泰安寧安穏(実力も伴っているからだろう)間違いなし。
落ち着いた様子で、常に冷静沈着で他人に流されない。サクラの言動で少し気持ちが押し出されることはあるだろうが、逆に言えばそれ以外では頼れるお姉さんである。
このように非常にかっこいい性格なのだが、目下の相手には意外にもちゃん付けで呼ぶ。
凛々しくかっこよく冷静沈着な彼女のイメージからは少し外れているが、そのギャップが堪らない。
サクラにはアイビーという熱心なファンがいるが、ウメにはカンヒザクラという弟子が存在する。
カンヒザクラがいつから彼女の弟子なのかは不明だが、二人の性格が結構対照的なのでイベントでも見ていて微笑ましく感じる。
てんてーの鍛錬は相当大変そうだが…カンヒザクラまじで頑張れ。
(ちなみに、師匠キャラはこれでデンドロビウムヒガンバナボタンをあわせれば四人目となる)

ネタ要素

……とここまで彼女の素晴らしさを語らせていただいたが、色々とネタにされることが
多いのも彼女の人気故だろうか。

年上のお姉さんキャラであるにも関わらず、その胸は平坦であった。(お察しください
しかも、寝室ではそのことを気にしている描写が目立ち、ウメ=貧乳という図式が
成り立つのも致し方ないことに。
なお、胸に関することでウメを引き合いに出すともれなく「断ち切る!」(攻撃時のボイス)
で斬られるので要注意。属性が突なのに「断ち切る」というのもなんかネタっぽい。
花言葉は「忍耐力」。ある意味何かに耐えていると言えよう。何がって?そりゃ  む//ね

しかし、彼女の名誉のために助け舟を出させて貰うと彼女の胸が小さいのはあくまでも「花庭基準」での話である。
カトレアやバルーンバイン、ゼラニウムやキヌタソウといった規格外の爆乳勢を始めとした巨乳だらけの花庭での基準で、シオンの胸ですら並ほどしかない扱いを受けるのだから致し方ないことなのだ。

拡大して見ると谷間は存在し下乳にも影ができている。現実ならばB以上はあることになるので、つるぺたというわけではない。

しかし、まさかの生みの親の半公式まな板が発売されてしまった。
他意はないんだろうか……ないのかな……ないんですよねぇ、TAKTOさん!?

SD

植物

バラ科サクラ属の落葉性高木
語源は諸説あるが、中国から持ち込まれた際にマイあるいはメイであったものが当時ンメイと発音され、転訛した結果ウメになったものと考えられている
2月から4月にかけて開花し節ごとに一つの花芽を形成するためモモより外見的には控えめとなる
花は白が多く、薄いピンクから赤いものまである
果実は2〜3cmの球状核果で食用だが品種によって授粉のために別品種の栽培が必要な場合がある
花芽の形成箇所が枝先へ移動していくため、適度な剪定を行わなければ果実の収穫にかかる手間が増してゆく
このため「桜伐(き)る馬鹿、梅伐らぬ馬鹿」と言う。サクラについては傷口から水が入ると木全体の腐敗、そこから枯死につながるため不適切な剪定と防腐処理について言っている
果実は熟せば生食にも適するが、梅酒や梅干しに加工される場合未熟な青梅を使用する
酸味が強いため直接梅酢に加工、あるいは甘く煮てジャムに加工する材料とする
クエン酸などを含み中国では調味料としても使用される
ウメてんてーがよく使う塩梅とは、塩と梅を使った調味が成功したことによる言葉である
藁や草を焼き、その煙で黒く燻した梅を烏梅(うばい)といい、漢方薬として健胃、整腸、駆虫、止血、強心の効能があるとされる
バラ科には青酸の配糖体が含まれることが多く、特に未熟なまま収穫されるウメは多く食べると青酸が発生して死ぬとされるが、実際にはウメやアプリコットの「未熟な種子」を大量摂取することで青酸が発生し、そういった種子内の酵素を摂取しない限りヒトの胃の酸や酵素だけでは生成されない
この特性について「梅は食うとも核食うな、中に天神寝てござる」という慣用句がある
梅酒や梅干しの種子はアルコール、塩分、熱などの要因によって酵素が失活しているため生の種子に比べ大幅に安全である
かの菅原道真公が太宰府に送られることとなってなお気にかけたほど好んだ花であるということから、道真公を祀る天満宮で梅の紋を使うようになり、そこから各種梅系統の家紋が誕生した
我々団長に特に縁が深いのは「梅鉢」と呼ばれる紋で、花弁を模す5つの円が和太鼓の撥に似ることから名付けられた家紋である
その梅鉢の紋に似た花を付けることから名付けられたのがバイカモ(ウメバチモ)とバイカソウ(ウメバチソウ)の姉妹である