ふんわりとした印象を残す金の長髪に綺麗な碧眼。春庭には珍しいエルフ耳という属性に加え、
立ち絵の姿は、年末年始らしい豪奢な振り袖姿。寒さ対策にしっかりと白地に花柄の羽織を着こみ、
チラリと見える柄半襟。青地に白の幾何学模様帯、犬張り子のワンポイント帯玉が特徴的な帯締め、帯揚げも完備し、おはしょりの長さも違和感がない。
貴族の淑女らしい完璧な着こなしである。(元呉服屋感)
また、上記の画像のように進化絵は進化前とはガラリと印象を変えた、今風の和服着こなしとなっており、
豪奢な着物姿とはまた違った意味で可愛らしく、一粒で二度美味しい。
(なお、上記の画像にその心を射貫かれた団長が何人かいる模様)
しかし、扇子に書いてある「
迎春」はどう見ても漢字なのだが…お花の世界では漢字が一般的に使われているのだろうか?
獲物も従来のハンマーから太鼓も兼ねたものへと変え、それを餅つきをするかのように構えたり、
もしくは元バージョンの進化前の立ち絵のように決めポーズを取ったりしている。(可愛い)
ご安心ください、
セグウェイ機能もバッチリ完備しております。
しかしながら身長が低いのは相変わらずのようであり、イベント中においても
「小さい」という言葉にやたら過剰に反応していた。(可愛い)
そんなエーデルワイスの傍にいる……恐らくは生きていると思われる犬。
春庭において謎お供が多く存在する中でもモチーフが恐らく成形造形物
……つまりは無機物がモチーフとなっている。
犬張り子とは所謂縁起物であり、子どもの魔除けや
安産、多産願い(犬は陣痛が軽いと当時は信じられており、また多産だったため)
もしくは「子どもが健やかに育つように」という願いが込められた玩具である。
その玩具がまるで生きている犬であるかのように動き回るのは最早ツッコまない。
が、折しも2018年は戌年であり、故に運営も狙ってこの犬張り子をエーデルワイスのお供として
実装したのだと思われる。
運営の人そこまで考えていたのか…(驚)
エーデルワイスとの仲は良好のようであり、庭園では仲良く羽根つきをしたり(エーデルワイス負けているけど)、
芸を仕込まれていたり、ハンマーの手入れをする彼女の傍で休む姿が見られる。
また、そんな彼女に構って欲しいのか、喜びモーションでは恭しく挨拶をする彼女の袖を咥えて引っ張ったりしている。(可愛い)
そして、お供が犬である彼女を手に入れた人だけが何となーく察することがあって……?
以下、謎考察(寝室ネタバレにつき、所持者のみ閲覧推奨)
寝室では何故かエーデルワイスと初詣中に発情しちゃった団長と
神社の境内で事に及ぶとかいうまさかの青姦。(珍しい)
しかも木に手をつかせての立ち後背位である。(何気におっぱいがちょっと大きくなってる)
さて、上記の内容とお供の犬張り子を見て、自分を含めた変態な団長諸氏はお気づきであろう。
体位こそ微妙に違えど、発情して野外で事に及ぶのは正に動物の交尾そのもの。
始めは嫌がっていた彼女も団長のマジカルなTNPや野外で性交という特殊な状況、加えて他の人に見られるかも知れないという
羞恥も相まって何だかんだで盛り上がってしまう。
本気で団長のことを拒絶しないのは惚れた弱みであるといえる。
そんな彼女が引き連れるのは犬張り子を元にしたと思われるお供。
そしてまるで動物…犬の交尾のような寝室。
案外、彼女自身も心の片隅に団長の子どもを授かり、いっぱい産みたい、と思っている……かも知れない。
え?
何この気持ち悪い考察って?
ありがとう。
最高の誉め言葉だ。
花言葉は「尊い思い出」(ゲーム図鑑準拠)、高貴、崇高、初恋、勇気、など