サルビアとはシソ科アキギリ属の草であり、スカーレットセージとも呼ばれる。緋衣草(ヒゴロモソウ)という和名も一応定められている。
サルビアおよび
チェリーセージにおける「セージ」とはハーブのセージ(同じアキギリ属の近縁別種)のことで間違いないのだが、広い意味でアキギリ属として使われている。「サルビア」もアキギリ属の学名であり、アキギリ属全体を指す場合とサルビア・スプレンデンス単体で刺す場合とがある。妹チェリセの学名は「サルビア・ミクロフィラ」。
背景や服装からスプレンデンスであると仮定して解説すると、草丈は1mに達するが栽培品種は50m以下程度の小型種であり、鮮やかな赤い花を咲かせる。チェリーセージの花は全体が白く、端がわずかにピンク色をしている程度なので非常に強いコントラストである
めでてぇ
発芽の適温が高く、種をまく時期は5月に入る頃がいい。逆に耐寒性は低いため、冬越しができない地域では一年草として取り扱われる。冬を越そうとしない場合は栽培難易度はあまり高くないので、日本中の花壇で鮮やかに咲き誇っている。