おーぷん花騎士まとめwiki - ストレリチア

「今日も可憐でお美しい、ストレリチア様に会いにきました。はい、復唱しなさい」

緊急任務「わがまま姫と劇作家」にて登場した、☆5突属性キャラ。
同イベにおいてのイベント報酬金(通称、イベ金)である。
実装前よりローズマリーの七夕ボイスでその存在が確認されており、満を持しての登場となった。
おーぷんにおいてはその名前がネタにされつつも、素の人気がかなり高い。
あーん、スト様ったらわがまま!

この世界においてはそれほど珍しくもない、貴族であり、花騎士。
しかしながら、幼くも可愛らしい容姿に金髪サイドアップ、青いリボン、澄み渡った空のような碧眼、可愛らしいピンクのドレス。
と、これでもかというぐらいに姫要素が凝縮されており、性格も同イベのタイトルに偽りのない、分かりやすい性格をしている。
そのためか、各所で人気が沸騰し、元ネタの花が美しいことも手伝って、イベントが終わった後もちょくちょく話題がでる。

自分が気に入ったものは何でも手に入れたい、自分の思い通りにしたい、
という典型的なわがままお嬢様。自分で自分のことを可憐で美しいお嬢様とか言っちゃう。
時にはわがままで、時には圧倒的な財力を以てして、欲しいものは「全てを手に入れる」ようだ。
同イベにおいても、

・休暇中の団長(プレイヤー)を呼び止め、芸術祭の案内をさせる
・非売品であるアカンサスの展示品を言い値で買おうとする
・劇の公演が間に合わないかも、と知るや否やその原因を突き止めるために団長をスカネまで案内させる

と、前半の初級だけでもこのわがままっぷりである。
その後も財力にものを言わせたり、強引に代役を買ってでたりと、
同イベの最初から最後まで出ずっぱりで縦横無尽の活躍を見せてくれる。
ストレリチア様の活躍が気になる人は執務室のアルバムを是非確認してみよう。

しかし、自分勝手でわがままのような彼女は、実は自分の気持ちに誠実なだけのお嬢様である。
そのため、自分が気に入った相手に対しては財力を活かした資金援助を惜しまず、
また自分がどうしても納得できない、周りに迷惑が掛かっていると分かると素直に身を引く潔さも併せ持つ。
他者に対しても、自分自身に対してもいい加減なことや中途半端なことは許せないのだとか。
それの姿は正に貴族の立ち振る舞い、ノーブレス・オブリージュ(高貴なる者の責務)精神を持ったお嬢様と言える。
その背景には、かつて父親に一人旅をさせられ、庶民の生活を見て回り、お金の本当の使い方を学んだ、というものがある。
ローズマリーの錬金術のパトロンをしているのもそのためだという。

が、わがままな性格は元からのようであり、自身が如何に素晴らしいかを復唱させるし、
欲しいものは何でも手に入れなければ気が済まないし、気に食わなければ天候にすら文句を言う。
ストレリチア様のキャラクタークエストではその面がいかんなく発揮されているため、
イベントストーリーを見た人は少々首を傾げ、内容をすっ飛ばした人には勘違いされてしまいがち。
というか才女なのに天然入っている。そこがまた可愛いんだけれど。

また、団長に対しては同イベで惚れた(?)せいもあってか若干ツンデレ気味であり、
放置ボイスや好きなもの贈った際にはその片鱗が見え隠れする。
特にわがままと誠実さとデレが入り混じった、好感度75〜100%ボイスは必聴。
機会があればぜひ聞いてみて欲しい。

ここからは余談になるが、ストレリチア様の元ネタの花がかなりふつくしい。
(背景の花から見て、恐らくはストレリチア・レギネー「ゴールド・クレスト」
その花の見た目がまるで今にも飛翔しそうな幻想的な鳥のようであり、
別名も「極楽鳥花(華)」と納得のいく美しさ。
それは彼女のスキル名やスキル発動時に背中に生える翼などに活かされている。
ハートを射抜くのは花言葉の「恋の伊達者」からだろうか?
とにかく実花が綺麗で美しいので、下記に編集者が撮った写真を載せておく。

実物はもっと美しいので見る機会があれば是非とも見てみて欲しい。
因みにおーぷんにおいては、そのふつくしさに惹かれて購入者が現れた模様。

花言葉は「全てを手に入れる」、「女王の輝き」、「気取った恋」、「寛容」など

立ち絵

進化前進化後開花後

表情

進化前


進化後


開花後

SD