証言者L「昨夜、タチバナ様にかじられ、私は変わったのです。今日から心を入れ替え、真面目に厳格に生きようと思います。そう思ったのは、私だけではありません」
証言者G「パーティーといえば私なんて……。ちょっと調子に乗りすぎてた。ごめんなさい。今日からはタチバナさんにその座を譲るよ……」
証言者K「おはよう、タチバナ…………。いいえ、セクシー・クイーン・タチバナ。昨夜のダンスは完璧だったわ。私もあなたに負けないよう、今度はよりストイックに、セクシーに磨きをかけていくわ」
証言者P「タチバナ姐さん！昨日はダジャレの真髄を見せてくれてありがとう！私、自分の芸人としての半生を反省したよ。もっと頑張るね！」


道は私が開きましょう
本当はもう少し柔らかく話したほうがいいのかと思うこともあるのですが、どうしても癖は抜けませんね
私の想いがあなたの助けになるならば、それはなによりの幸福です


2015/3/30開始の緊急任務　古代華の残り香の報酬として実装された★5魔属性の花騎士。
バナナオーシャンの政治に関わる名家の出身で、自らも政に携わっている。
その家柄と己の立場ゆえか、可愛らしい外見に似合わぬ堅苦しい口調と考え方が身についており、当人もその事を気にしている模様。
だが、その言葉の端々からは思慮深く素直な彼女生来の性格を伺わせる。進化後にはモデル然としたスリムな肢体を披露してくれる。

進化前	進化後
開花後

タチバナはミカン科ミカン属、柑橘類のキツでもあるように日本と馴染みの深い代表的な柑橘類
古来より日本周辺に自生し、常緑であるため「永遠」の名を冠するまでに至った花。
花は小さく、その葉に埋もれがちになるが放つ香りは強く漂う。
香りは記憶に印象強く残るため、もう一つの花言葉である「追憶」の名を冠しているのかもしれない。
彼女の目標である未来と過去の共存は、未来である「永遠」と過去である「追憶」を指しているのだろう。
多くの花騎士が生活する春庭の中でも、思慮深く一歩引いた位置で接する花騎士。
かといって、慇懃無礼・他人行儀とはならないバランス。春庭でももちろん、リアルでも（いたら）貴重な性格ではなかろうか。
趣味は読書だが、なぜか好物はケーキ。糖分消費するから仕方ないね。