妖艶な表情と手にした大鎌、あとやっぱり立派な胸部装甲と絶対領域が目を引くお姉さんキャラである。
元はどこかの騎士団に所属していたようだが、とある理由でフリーの傭兵となり、輸送の護衛を請け負った際にアカシアと出会い、なんだかんだでそのままアカシア隊の初期メンバーとなり現在に至る。
傭兵になった経緯はここでは詳しくは語らないがイベントストーリーで概要は分かる。その結果が「花騎士は嫌い」「信用ならない」であり、同じ戦線に配属された
カタバミにはそっけない態度を取り部隊の統率や連携も疑問視していた。
とはいえ部隊の和を乱すことはせず、それどころか単騎で突撃しそうになったカタバミを隊から離れるなと諌めたりしている。これは単なる傭兵のプロ意識には留まるまい。ダリア自身はカタバミに過去を語ったりする自分に戸惑い、やはり自分は一人でいいと言うものの、最終的にはカタバミや団長の助けを素直に受けこの部隊は悪くなかったと認めている。
これがアカシア隊で培った、あるいは取り戻した穏やかさなのかは不明。またカタバミが裏表のない性格だったからこその反応とも考えられるが、ボイスなどを含めるとどうにも筆者には本来は素直な性格で激しい感情を露わにすることのない落ち着いた人物だったのではないかと思えてくる。
また敬遠しているのはあくまで花騎士であり団長ではない。無論初見即落ち勢などではないが、例えば
この子のような態度を取ることはないのである。団長に対してはツンデレではない、素直にデレる。これ重要。
一方アカシア隊は心の拠り所となっているようで、害虫の襲撃があると聞いたときには珍しく取り乱し独断で救援に向かおうとした。
特にアカシアには好意的でボイスでもかなり言及している。まあこれは他のメンバーも同様である。隊長の人徳パネェ。
季節ボイスによると結構酒好きで中でもワインを好む。