おーぷん花騎士まとめwiki - ハナミズキ

2015年5月1日第6段魔UPキャンペンペーンガチャで実装された★6魔属性の花騎士。
「ワタシの思いを受け止めて」「返礼」の花言葉通り団長への愛をぶつける。所属国家はリリィウッド。
スプリングガーデンの金剛枠。
正式な和名がアメリカヤマボウシなのでこんな感じに。
なぜこんなしゃべり方なのかは一切不明。

「だんちょーサン!ワタシ、アナタのことが好きなのデス!
 もちろんI love you.の方デスよ?
 必ずアナタにワタシのアイを届けてみせマス!
 覚悟してクダサイね!」

容姿

進化前進化後
)

桃色のロングの髪にベレー帽が特徴的。赤のヘアピンやハナミズキの花を模した髪飾りなどもあって、今風の若い女の子という感じ。
あとは、なんといっても活発な印象を受けるホットパンツが魅力だろう。
ホットパンツを履いた花騎士は他には数人しかおらず、かなり希少であると言える。スカートとは違い、パンツなどは見えないホットパンツだがヒップの形がよく確認できる点はスカートに勝る点だ。
緑色のコートを羽織っているが武器も小回りが効くダガーで、身軽そうであり実際にSDはぴょこぴょこ跳ねたりして軽快。
そして進化後だが
なぜホットパンツ脱いだ!!!
という本音をさっさと消化しておくとして、進化後より更に軽装となったように見られる。
緑のコートは脱ぎ、肩から先を大きく露出。ホットパンツは赤のスカートになりニーソックスは白とピンクのストライプ。帽子の色も白へと変わっており、コートの代わりにマフラーを身に着けている。
スカートになったことで得たモノもある、それは青と白の衝撃。犯罪的ストライプ、その奥にある神秘……。
開花
「LOVEはワタシを強くするのデス!」
2017/7/31 チョコレートコスモス(水着)・モミジ(クリスマス)・ヨルガオと共に開花が実装された。
初期からの虹のメンバーでハナモモと並びなかなか開花の機会がなかったがついに開花する。
進化前のコートを着直したように見えるが細部がかなり違っており、実は上はガウンで上下で分かれている。
手にするダガーは炎をまとい、ハナミズキの「思い(愛)」を表すハートマークのエフェクトが多数浮かんでいる。まさに「ワタシの思いを受け止めて」という花言葉そのままである。
ホットパンツも結局開花で戻らず終いとなってしまったが、我々は赤と肌色の中に小さな白い奇跡を垣間見たのだ。
でもやっぱりホットパンツも見たかったな
足元にいる猫はおそらく後述するキャラクエに関連する猫である。

表情

進化前


進化後


開花後

SD


性格

 団長LOVEを前面に押し出してくる。
 普段からお弁当を自作しており、団長と外で食べることになったら気合い入れてお弁当作ってくる。
 真面目に頑張るすごい良い娘。

ボイス

 
   だーんちょうサン、この水着かわいいデショウ?
   今度の海水浴楽しみデス
   ……Sexy過ぎマスカ?ベルガモットバレーではふつうデスヨ。 

  という夏限定ボイスがある。
  具体的な形状は言及してないが、バナナオーシャンだけ露出度が高いというわけでもなさそう。

ハナミズキについて

アメリカ東部〜メキシコ北東部原産のミズキ科ミズキ属に分類される落葉高木
アメリカヤマボウシともいい、1912年当時の東京市長からワシントンの親日家への親交の証として贈られたソメイヨシノの苗木に返礼として1915年に届けられた
贈られてきたのは白花の木40とピンク花の木20、合計60の苗木だったが、ほとんどの原木は伐採され、現在は東京都立園芸高校にのみ残っているという
ミシシッピ川から西側、アパラチア山脈を徐々に北上するようにジョージア州からメイン州へ開花している場所が移動していくため、日本の桜前線のようにハナミズキ開花前線の報道がある
4〜10mの灰黒色の木で、開花の時期となる4月下旬から5月上旬には白やピンクの花が見られる
日本に自生する近縁種ヤマボウシと共通する特徴として、咲いた花の大きく鮮やかな部分は根本の葉、総苞であり、4枚ある
総苞の中心部に集まっている小さな球状のものが花の本体で、直径5mm程度の4弁花
秋になると赤い複合果をつけ、葉は紅葉する
庭木や街路樹として植えるほか、盆栽のような形での観賞用栽培も行われる
英語兼北米版実装名ではdogwoodというが、樹皮の煮汁でイヌの皮膚病を治療したため説、木製の串(dag、またはdog)を作る材料であったため説など諸説ささやかれる
イヌの皮膚病治療には、実際はセイヨウサンシュユを使ったのではないかと考えられている
4枚の総苞が十字架に見えるためか、1954年にアメリカで「The Victoria Advocate」という新聞にキリストの磔とハナミズキを題材にした詩が掲載されたらしい
実際にはイスラエルにハナミズキは自生せず、20世紀以前(当然、聖書そのものにも)には存在していない伝説を詩っている。英語記事だがウィキペディアから考察しているページにリンクされているので読んでみるのもいいだろう