おーぷん花騎士まとめwiki - ハリエンジュ

緊急任務 「フォスの大狩猟祭」にて登場した☆5突属性のキャラクター。
アカシア隊の副隊長を務め皆を指揮する麗しい花騎士。所属国家はブロッサムヒル。
オンシジュームからは「ハリちゃん」と呼ばれる。

容姿

進化前
進化後

女であり、身体の起伏もかなり女らしいものではあるがその顔立ちと落ち着いた性格から女性からの人気が非常に高い。
黄色い声を受けるのはしょっちゅうで恋文をもらうこともしばしばある模様。
同じく同性にもモテる花騎士に同じ絵師の「バンテイシ」が存在している。

TAKTOキャラの中でもかなり長身でモミノキともさして変わらないほど。
銀髪に長髪という隊長のアカシアと対を成しているようなキャラクターデザイン。(こちらのほうが先だが

進化前は登場したイベントがフォスの大狩猟祭という多くの人々の目に留まる行事だったからか非常に規律が取られた軍服のような服装をしている。フォスの花嫁である三人と並んでもあまり異物感が少ない。
進化後はイベント終了後の討伐を意識しているようで打って変わって身軽な服装になって緑色の鎧を身につけている。
進化前は落ち着いたクールな印象で進化後は勇ましい印象。(女の子たち「ほれてまうやろー!」
開花
2016/9/12 エニシダ・スズラン・ハナミズキ(浴衣)と共に開花が実装された。
今までの絵とはガラリと印象が変わり、「女の」良さと言うものが全面に押し出されている。
手に持つ指揮棒で鳥たちのコーラスを指揮し、美しい旋律を奏でるハリエンジュの姿はただただ美しく尊い。
キャラクター設定に非常に考慮した開花絵となっている。
現在、アカシア隊長の開花は実装されていないが、サクラ・ウメの開花が対になるような構図であったためアカシアの開花が実装された場合この開花絵と対をなすデザインになると予想される。
そんなことはなかったぜ!

表情差分

進化前

進化後

開花

SD

待機
移動
喜び

性格

チューニングといこうか
人々の動きを指揮し導くことに長けた花騎士。
彼女のボイスを見るとリズムやワルツ、ステージなどの音楽用語がよく飛び出し、美しい月を見てノクターンやワルツを奏でようと発言するなどかなり洒落ている。
戦闘や任務をオーケストラとして捉え、調律するのが彼女の戦い方である(俺は俺自身にハリエンジュをチューニング!

バンテイシと同じく天然にイケメン。
その行動の一つ一つが女の子を勘違いさせてしまうようだ。


そんなハリエンジュだが女の子らしさへの憧れが人一倍強い。
女の子たちからモテるのも男性っぽくみられていると考え、内心複雑な様子。
登場したイベントではフォスの花嫁の三人を見て花嫁姿にあこがれていたり、緊急任務「わがまま姫と劇作家」では王子様の代役をまかされたときに「できればお姫様役を……」とぼそっとつぶやいていた。
イベントキャラもアンケートで虹や金などの昇格があるようなので、頑張れば花嫁なハリエンジュやお姫様なハリエンジュが見られるかもしれない。

アカシア隊

アカシア隊とは隊長をアカシアとした、アカシア・ハリエンジュ・チェリーセージ・ルピナス・ダリアの五人からなる輸送任務を主にした編成だ。
昔は新人が訓練も兼ねて輸送任務を行っていたのだが新人故に失敗したり遅れたりで、人々がその割を食っていた。
アカシア隊結成以後は物流が一気に発展。
ハリエンジュはアカシア隊の副隊長であるが、アカシア本人が自由気ままで興味のあるものを探してあちらこちらへ行ってしまうところがあるので、実質的にハリエンジュがアカシア隊の指揮を取る。
その指揮能力は極めて高く、アカシア隊の隊員全員から信頼されている。
彼女の花言葉は「頼られる人」である。
↓たまにアカシアがいて驚くハリエンジュ


だが、アカシアが隊において何の活躍もしていないかというとそれは誤りだ。
アカシア隊のメンバーはアカシアという人間の人の良さを知っているからこそ隊員となっているし、彼女の存在が拠り所になっているから統率が取れているのだ。
それはハリエンジュも同じでアカシアあってのアカシア隊として、信頼をおいている。
アカシアというステージの上に、私という指揮者が立って、初めてアカシア隊が出来上がる。
私にはアカシアが必要だし、同じようにアカシアも。

戦闘

腰に帯刀したサーベルを使って攻撃する。
サーベルは要人警護において最もふさわしい武装であり、フォスの花嫁の護衛をするのにピッタリの武装である。
アカシア隊の任務には要人警護も含まれているのだが、見たところそれに適した装備なのはハリエンジュだけである……。

スキルは緑色に光る魔力で身体を包んだ後飛び上がり、幾つかの魔弾で敵を射抜く「ビクトリアエスピナー」


実花

マメ科ハリエンジュ属の落葉高木で、別名はニセアカシア
ニセアカシアという名前は種小名を直訳したものである
アカシアはアカシア属、ハリエンジュはハリエンジュ属、エンジュはエンジュ属で、同じマメ科でもそれぞれ属が違うおいややこしいぞ副隊長!
さらに言うとこのエンジュは古く使われた「えにす」がなまったものである
で、ここから嫌になること言います
アカシアはだいたいニセアカシアです!
・・・もう嫌だろうけどアカシアはミモザです!
・・・察しただろうけどミモザはオジギソウです!
はい整理しましょうそうしましょう
1、まず、明治時代にハリエンジュが輸入されましたが、これを「アカシア」と呼んでしまいまして
2、欧州でミモザと呼ばれるギンヨウアカシア(これはアカシア)はややこしいので「ミモザアカシア」にしちゃいまして悪化
3、本来ミモザとは本来オジギソウの学名なのに葉が似てるからってフサアカシア(これはアカシア)をミモザと呼んでしまっていまして
オジギソウ(mimosa)→ミモザ(フサアカシア)→ミモザアカシア(ギンヨウアカシア)→ハリエンジュ(アカシア→ニセアカシア)という面倒な変遷が出来あがってしまった
しかも、これだけ面倒なことをしておいてぜんぜんアカシアと似ていないそうだ
英語ではLocust Tree(イナゴマメ)と呼ぶが、これはイエズス会の宣教師が福音書でヨハネが食べたイナゴマメだと勘違いしたためそう呼ばれるようになったとか
花と蜜は食用にでき、アカシア蜂蜜として出回ったりハリエンジュの花の天ぷらも有名らしい(このへんは攻略ウィキの情報ニキから受け売りなので筆者はよく知らない)
花以外は有毒で食用には向かないそもそも木質でしょうがが、材木としては船材や木炭として利用される
根に成長点を持つうえ空気中の窒素を固定できるため、貧栄養土壌でも復活して成長できる
一方この生命力は侵略的外来種として危険視される要因にもなっている