おーぷん花騎士まとめwiki - パフィオペディルム

立ち絵

進化前進化後開花後

表情

進化前


進化後


開花後

SD



ラン界隈ではデンドロビウムに並ぶ四大有名種のひとつらしいが、でち公にこの名前は複雑すぎた。
傭兵であり、集団行動は苦手。なかなかに戦闘狂。
あとレモンが鎧に顔思いっきりいってフラついた。

名前が覚えにくい?
パフィ夫 ペディ(グリーチャム) ルーム
と覚えればなんとかなる。まぁレモンちゃんみたいに「パフィ」と呼んでもいいと思う。

その戦闘狂っぷりは筋金入りで、花騎士になる前の幼い頃から武器片手に害虫対峙をしていたという筋金入り。
要するに女版ヤザ○・ゲーブル。彼女に部下が出来たときが楽しみだ。
(流石に新人花騎士のおっぱい掴んだりはしないと思うが)
…というか、スキルの殆どがパーティーメンバー強化系だしやっぱ指揮官向きだろこのヒト。
しかしスキル構成とは裏腹に人付き合いは苦手。
一人を好むが人間が嫌いなわけではなく、団長やレモン等とはある程度コミュニケーションを取っている物の、ガチャで最初に引いたときのセリフも。
「できるだけあわせるが基本単独行動を取らせてもらう」というものだった。

他人に興味を持つことも少ないが、そんな彼女が興味津々なのがデンドロビウム
キャラクエでは一瞬だけ彼女に邂逅するが、互いに声をかける事もなかった。
しかしその後はどうやったか不明だが、デンドロビウムの屋敷に誘われるくらいの関係にはなったようだが…。
ちなみに未だ総合力トップのデンドロビウムと違い、パフィちゃんの総合力は上から40位くらいと控えめ。
まぁ回避アビ持ちなので能力が控えめなのは致し方ないが。
デンドロビウムがすべての攻撃を受け止める戦闘スタイルとすれば、パフィオペディルムは当たらなければどうということはないスタイルといえるだろうか。

ストイックな傭兵としての一面が目立つパフィオペディルムだが、ここは花騎士、勿論かわいいところもある。
彼女の戦闘以外の趣味は、なんと「スリッパ集め」
休みの日は鍛錬よりも靴屋等でスリッパ散策を重視している。
そして憧れ?のデンドロビウムの屋敷に誘われたときも「デンドロビウムのスリッパかわいい!」と速攻で主目的を忘れて、
挙げ句履きたいがために「もう一度入り直さないか?」と変な事を言い出すくらいスリッパキチである。
庭園モーションでもスリッパを見て赤面した挙げ句、その姿を誰かに見られてないか気にしたり
履いてみたり、並べてみたりしている。
スリッパ好きの元ネタはパフィオペディルムの名前の意味が「女神のスリッパ」だからであるが、幼少時から戦うことが好きな彼女がスリッパにはまった理由は一切不明である。

ナイドホグル戦に置いては大活躍した英雄という事となっており、任務49にも登場。
スピーチをする事となったが、戦闘狂でありそれ以外には興味がない彼女は最初は断ろうとした。
が、ナズナに無理矢理連れて行かれ結局スピーチすることに。
どんなトンチンカンな事を言うかと思いきや「当たり障りのない無難なこと」を言って乗り切ったとか、詳細は不明。

その後はクリスマスローズの作ったゆきだるま…のスリッパに夢中になったり、
ワルナスビラークスパー笑いながら追いかけたりしながらも、シリアスな場面では冷静さを見せてくれるという、
彼女のファン(筆者含む)にはたまらない話だった。

イベントの特に序盤はかなりとっつきにくい印象を与えるが、後半でその印象は薄まり、
運良く騎士団に迎え入れることができれば完全に薄まるであろう。
またイベントでは、結構自分の事は包み隠さずに話してくれる、良くも悪くも素直な正直者。
総評すると彼女もやっぱり花騎士。かわいい可愛い女の子ということだっ!



パフィオペディルムはラン科パフィオペディルム属の洋ラン、略記Paph.
東南アジアを中心にインド〜ブーゲンビル島〜フィリピンと中国南部に分布するが、属の分布に対し種の分布は狭いため絶滅が危惧される
地上に根をおろす地生・半着生のランで茎は短く葉は幅広い楕円
長い花茎の先端につく少数の花の唇弁の形から「女神のスリッパ」という意味の名前であり、英語でもそのまま英語に直して「Ladyslipper」という
お屋敷組には入らなかったが、カトレアシンビジュームデンドロビウムと並ぶ四大洋ランである
スリッパが「人目につく」「地味ながら味わい深い」「渋みある特殊な美しさの色彩」といった評価で、花がひと月近く保つこともあって観賞価値が高い
人工的な繁殖があまり芳しくないため、ワシントン条約によって保護されていながら希少個体の違法取引が横行する