https://www.pixiv.net/artworks/55609094
温暖なブロッサムヒルは日向ぼっこに最適である。
セントポーリアもよくやっている。
そしてここにまたひとり、年中寝ている花騎士が居た・・・ヒノキである。
不老体質らしく、もはや外見から実年齢を当てることは不可能。もはや本人も
寝すぎて把握していないうちに肉体の成長・老化が凍結状態になったようだ。
隙あらば寝る。それはもう寝る。執務室のソファが寝心地が良いらしく、しょっちゅう侵入しては居眠りしているようだ。
寝室は何がなんでも寝ようとするヒノキを団長が襲う。倫理感大丈夫かこの男
好物のはちみつケーキのためなら起きられる。しかし
ウメてんてーや
ハクモクレンに引っぱられ起き続けると暴走を起こした後変な覚醒をしだす
つまりただの深夜テンション
魔属性に珍しい
雷属性の攻撃を行う。・・・むしろ魔属性向けじゃないのか
実物は言わずと知れた高級木材ヒノキ科ヒノキ属ヒノキ。俗説ではあるが、「明日はヒノキになろう」が省略されたものが「アスナロ」の語源とされる。アスナロは葉の裏が白いため、それを見るだけで簡単に区別がつくがそれ以外はそっくりである。
陰樹であるため成長するまで日当たりを苦手とし、日本では主にスギを谷側に植えた尾根側に材木用として植林される。
芯は建材になるほか、樹皮を屋根材にした檜皮葺(ひわだぶき)にも利用される。建材としての歴史は非常に古く、古事記にもそう書いてある。ニンジャスレイヤーネタではなく本当にそれらしき記述がある。
ヒノキの名の由来として、着火しやすさから「火」の木とする説があるが、厳密にはヒノキの「ヒ」と「火」では音が違うためこれが語源ではないともされる。他に、尊く最高のものとして「日」の木、神宮の建築に用いることから「霊」の木という語源も考えられている。