進化前	進化後	開花後

飲めや水都の秋祭りにて収穫祭の警備に来たベルガモットバレーの花騎士。
酒好きで、同時に実装されたムギの実家「ムギ・ブルワリー」の作るビールも絶賛している。
飲むにしても、みんなで楽しく飲むことをモットーにしているため酒瓶で行ったり、キシャァ？じゃありませんよ、それイッキ！イッキ！といった強引な飲酒要求はしない。
しかし酒勢の宿命か、本人は待機に喜びにと酒をバンバン飲んでいく。庭園モーションは2種あるが両方飲酒。嫌なことも飲酒で忘れようとするタイプである。
団長を夢に見て(※睡眠中の)、以来団長をだーりんと呼んでひっついて回る。あと大勢の子作りを要求している。
武器はチャクラムのような形状だが、グリップがありどちらかというとジャマダハルのようなもの。スキルはホップ同様左右に斬りながら飛び上がるが、あちらとは違い最高点から追撃を行う。


ヒョウタンの分類はウリ科ユウガオ属。簡単に言うとカンピョウの親戚というか乾瓢と書くとおりヒョウタンを乾燥させたものという意味なのだが。
ヒョウタンという言葉はヒョウの入れ物という意味。「ヒョウ」はヒョウタンの他ユウガオや冬瓜などを意味し、タンは箪笥の箪だと言えば納得してもらえるだろう。
容器なんて漢字が使われるだけあって実を乾燥させれば手頃な大きさにくびれた形で水筒にちょうどいい。さらに表皮に無数の小さな孔があり、気化熱によって中の飲料の冷蔵効果も期待されるため、かつては水や酒を入れて持ち運ばれていた。飲み物を入れる他にもタバコのパイプにしたり楽器にしたり、密閉すればブイとして釣り具にも利用される。
その中で酒が特に選ばれたのは創作でよく酒を入れてあったり、酒が無尽蔵に沸いて出たりするからだろうか。
また、ヒョウタンといえば猿こと豊臣秀吉が掲げて出陣したことでも有名なのだが、今回花騎士として猿モチーフかぶりはさせていない様子。