ホシクジャクはサボテン科クジャクサボテン属の多年草
別名は「イースターカクタス」で、この由来は開花の時期がキリストの復活を祝うイースターの時期と近いため
相棒パスコアの名前の由来はホシクジャクの原産地であるブラジルで行われる復活祭の名前Páscoa
パスコアは普段のヒヨコモードでは卵の殻を着込んでいるが、ブラジル版イースターエッグであるOvo de Páscoa(オーヴォ・デ・パスコア)と呼ばれる、お菓子やおもちゃを入れた卵型のチョコレート容器を模してのデザインと思われる
パスコアの語源はユダヤ教でユダヤ人が奴隷から解放されたことを祝うペサックという祭りだがあまり気にしてはいけない
ホシクジャクが復活という特殊なアビリティや「復活の喜び」という花言葉を持つのも、開花時期からイースターに由来してのこと
あまり高くはならず丈15〜30cmで花の色は赤、桃、橙、白
安定して温暖なブラジルに適応しているため耐寒性耐暑性はない
移動できるよう植木鉢に植え、夏は直射日光が当たらないよう反日陰、冬は5〜10℃程度の暖房を入れた室内に置く
春から秋は成長期なので日にはしっかり当て、土が乾いたらたっぷり程度の水やりもする
花芽のつく真夏と成長期を終えた冬は乾かし気味に管理し、落ちやすいため蕾ができたら移動させないようにする
果実は
ドラゴンフルーツの親戚というだけあって一応食用にできるらしい