おーぷん花騎士まとめwiki - ポーチュラカ
先頭せんとうに立って、銭湯戦闘せんとう突入だよ!カポ〜ン!!
戦場にこんな寒い呑気な掛け声が響き渡ったなら、彼女ポーチュラカのご登場だ。

初出


ポーチュラカは2016年クリスマスの前半戦である緊急任務「雪降る森の贈り物」にて登場した花騎士である。

レアリティ☆6属性で、イラストレーターはそりむらようじ氏*1
一見すると派手な衣装の斬属性ロリ花騎士であるが、しかしてその実態は周囲を瞬間的に極低温にする能力を持つ隠れ魔属性である。




ダジャレ使いの彼女だが、当然のようにそのダジャレの評判は良くない。
登場時のイベントストーリーに於いては、どういうわけか害虫*2の苦手なものだったため良い方に働いたのだが、言うまでもなくそれは結果論である。
確かにダジャレには場を和ませ余計な緊張を解く効果が期待できるだろう。しかしながらTPOを弁えた言動をするのは対人関係の基本にしてマナーなのも事実。折角のダジャレも害虫討伐を始めとする緊張感を持って望むべき場に於いては逆効果になり得る。実際モミジ(クリスマス)などは集中力が途切れると苦言を呈している。

ポーチュラカはダジャレをこよなく愛している。それも人々を笑顔にしたいとの思いから来るものである。
その気持ちに罪はない…が、それでもポーチュラカにはこう忠告したい。

ダジャレを言うのは誰じゃと咎められないように、時と場合を選びなシャレ!!!

キャラ紹介

外見について

バナナオーシャン所属ではあるが(進化前は)露出度が極めて低い。
琥珀色の目、金髪をお団子にしてミニハットを被り、赤を基調とした暖色系の鮮やかな衣装を纏い、全体的に明るい印象を受ける。
派手な衣装に身を包み、リング状の刃物をフラフープにしたり上に乗って移動したり(危ねえ!)する姿は曲芸師を思わせる。
進化後はバナナらしく(?)胴体部分がビキニになる。ミニハットも小さな王冠に変わるが、これは道化師のクラウンとかけているのかもしれない。

庭園Aも所持していたりする。

立ち絵

進化前進化後開花後

表情

進化前


進化後


開花後

SD

性格について

花言葉の「無邪気」「いつも元気」が示すとおり性格は基本的に明るい。
ダジャレが通じない現実にはたまに凹んでいたりするのだが、それでも一芸を究めんと奮闘している。
というか若干ダジャレ中毒のようになっており、発言の端々にダジャレが混ざり、言わずにいると具合が悪くなる。

団長に対しては甘えてくる事が多い。かわいい。
キャラクタークエストではダジャレが受けないと泣きつき、団長を巻き込み特訓をするのだが…?

語尾は「〜〜だよ」。
たまに自然を守りたいと言っているけど、動機が一切触れられていないんだよ。それで君はいいんだよ

元ネタについて

スベリヒユ科スベリヒユ属なんだよ。・・・酷いんだよ!?
名前はラテン語なんだよ、実が裂けて開くから「入り口」→porta→portula説と乳汁からport(有する)+lac(乳)説があるんだよ・・・なんとなく酷いんだよ・・・
園芸的にはスベリヒユの変種ハナスベリヒユのことなんだよ、ちょっとだけ花が大きいんだよ
スベリヒユ系の種小名oleraceaは「食用に畑で栽培するもの」って意味で、ヨーロッパじゃ野菜扱いなんだよ
世界中で温帯から熱帯ですくすく育つんだよ
茎の欠片から復活するんだよ!逆に日本では有害雑草扱いされるんだよ・・・
猛暑と乾燥には強いけど寒さはだめなんだよ・・・枯死して年越しできないことも多くて一年草扱いされることもあるんだよ
茎が赤紫で這うように伸びて、草丈30cmぐらいにはなるんだよ



最後に編者より。
───解説どうでしたか?異説ある?
↑一説にはこうであるって異説はあるかもね!