進化前 |
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他の一般人同様、きちんと一枚絵で用意されている。
落ち着いたお姉さんとしての風格を漂わせながら、どこかあどけなさも残るといった、可愛さと美しさが共存する天使のような表情をしている。
髪は
お前らの大好きな黒髪で、前髪はおかっぱにしている。一見するとショートヘアーだが、後頭部の部分に大き目の丸い白い布があるのがお分かり頂けるだろうか?
長髪のメイドさんは仕事をしやすくするため、まず全体をポニーテールにしそれをマゲのように重ねてバンスクリップなどで留め、それを布で覆い隠すことが多いため、この子も実際はかなりのロングヘアではないかと予想できる。
袖口から伸びる白くすべすべしてそうな手は、指1本1本の広げ方や折り曲げ方から上品でありながらどこか色気も感じさせる、まさに一流としての振る舞いを予想させるものである。
衣服は落ち着いた黒のワンピースに、フリルの付いた天使のような純白のエプロンを組み合わせたピナフォア・ドレス(エプロンドレス)を身に纏い、同じく天使のような純白のフリルの付いたカチューシャ(ホワイトブリム)を装着している。
ちなみにブリムとは、本来帽子のつばを意味している。初期のメイドが被っていた室内帽が衰退してヘッドドレスで代用されるようになり、名前のみが残ったものであるが可愛いからそっちの方が良いよね
メイドのお嬢さんはミニスカートの所謂フレンチ・メイドに近い構造だが、お姉さんの方は清楚は前面に出したロングドレスで、装飾の少ないシンプル・イズ・ベストなヴィクトリアン・メイド型のメイド服である。
近年、アニメや漫画でよく描かれるのはフレンチ・メイドタイプの方で、装飾が多く仕事着としてよりはデザイン性を重視したものが主流。最近では、日本のサブカルチャーの影響を受けてジャパニーズ・メイドと言うこともある。秋葉原や池袋あたりの街角で、客引きをしているメイドのメイド喫茶に行くとこのタイプのメイド服のメイド喫茶が多い。
対してメイドのお姉さんやお婆さんが着るヴィクトリアン・メイドタイプは、ロングスカートの清楚なイメージを出したタイプで、昔ながらの古き良きメイド服、といった特徴を押さえたメイド服である。
このタイプのメイドさんがいるメイド喫茶は、どちらかというとオタクよりも一般人を客層としてターゲットとしていることが多く、客引きを行っていることも少ない。なので生で見たいという人は自力でお店の場所を特定して赴くしかない。また、一般人を対象としたメイド喫茶は必ずしも若い女の子だけではなく、ややマダムよりの女性がメイドとして接客をしている場合もある。なので、あくまで普通の喫茶店の店員がメイド服であるという認識で行かないと少し後悔することもあるので、純粋にメイドさんが目的なのであれば、よく調べて行くことを強くお勧めする。
ちなみに衣服が白黒であること、ピナフォア・ドレスを着用すること、やや中世的なヨーロッパ風の装飾が多いこと、フリルの付いた派手な服装であるといった共通点が多いことから、ゴシックアンドロリータ(ゴスロリ)と混同されることも度々あるが、全然別物であるので注意が必要である。
そもそもメイド服は仕事着であるのに対し、ゴスロリはただのファッションである。間違えた奴は虹が出るまで11連の刑に処す
最近はヒールタイプの靴を着用することが多いが(お嬢さんは高さは出ていないものの見た目は近い)、メイドのお姉さんの靴は薄茶色の編み上げタイプのロングブーツを着用しており、より実用性を重視したものであることが伺える。
(すごく良い匂いしそう、是非踏んで欲しい)
ステップの踏み方もどこか気品が感じられる。
非常に惜しいのはイラストからではどのようなソックスなのかが分からないこと。お嬢さんの方はお年頃らしい白のニーハイソックスなので、お姉さんもそれに合わせて清楚な白のニーハイか、王道の黒のニーハイか・・・夢は膨らむばかりである。
ガーターベルトもできればセットで
そして・・・特筆すべきは恐らく100人中95人
(残り5人はロリコン)は最初に目が行ったであろう、
おっぱいである。
そもそもメイド服というのはそれなりに重ね着をする為、浴衣ほどではないが体の線が出にくい衣装である。しかしそのことを考慮してもなお、圧倒的存在感を放つこの
おっぱい
澄ました顔をしているが、相当な
爆乳であることが容易に予想できる。(もっとも
エニシダや
アプリコットが自信をなくすほどの春庭の世界では、むしろ標準サイズなのかもしれないが・・・)
素晴らしい・・・実に素晴らしい!!ああ^〜ロリコンが矯正されていくぅ〜^
全体的に露出は極めて少ないものの、逆に清楚さ(と
おっぱい)が強調されており、いかにも模範的なメイドさん、といったところであろう。