見た目通りおっとりのんびりでマイペースな花騎士である。
甘ったるい声と喋り方で団長に懐いてくる、愛玩動物のような一面もある。
実家は薬草を扱うそれなりに大きな家であり、本人も薬草についてとても詳しく、
団長にもよく薬草茶や薬草料理を勧めてくる。
その実家の方は残念ながら技術の進歩の犠牲となり没落してしまってたようである。
なお人畜無害のように見えるが、害虫にだけは何をしても問題ないと思っているフシがある。
国家防衛戦にて
ベロニカ先生の教えを素直に受けたと言えばヤバさが伝わるだろうか。
別に影響されて性格が変わったとか元々黒かったとかそういうわけではないのだが、
のほほんとした笑顔でジェノサイドするような光景は見たくないものである。