おーぷん花騎士まとめwiki

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アケビ科アケビ属つる性落葉低木
その属名をAkebia
名前は秋に熟した果実が縦に割れる姿から「開け実」の転訛、赤い実からの転訛など諸説あり
ちなみに別名にアケツビというものがあり、「開け(レストラン)」という意味
本州〜九州、中韓の山野に自生し、DASH島にも見られる
花からは蜜を出さず、受粉生態の調査が難しいらしい
無事受粉すると9〜10月ごろに拳大の果実をつける
白っぽいのや褐色なのもあるが、ブルーベリーみたいなかなりの紫のもある
外皮が固いのと結構なサイズ感もあってちょっとキモい・・・
割れ目から見える種がまたカエルの卵みたいでキツめの閲覧注意
果物として分類されるものだが、食べるのは外皮でも種子でもなく胎座という部分
簡単に言うと、種の周囲の白くて半透明なぷるぷるだけをしゃぶって種は出す
最近はむしろ外皮の方を山菜として調理するのがメインに移行しているそうだ
栽培は難しくないものの、自家不結実性で別品種を用意しないと実ができないそうだ