最終更新:ID:eqGQgdBsMw 2022年02月24日(木) 18:02:23履歴
観測者を名乗る☆5花騎士
観測という単語からスレではディープレコード構成員「クラウン」説も。
...と思いきや、構成員というのは間違いではなかったけど残念ながら「クラウン」ではなく「アマヨケ」
あくまで構成員の一人でしかなかった模様。
なお、妹であるナルコユリも構成員として活動している。とんだ姉妹だ...。
ちなみにレクエルド(Recuerdo)とはスペイン語で「思い出」という意味
カタカナで調べるとウィキペディアでこの名前が付けられたタンゴについてのページが出てくる
アマドコロはキジカクシ科アマドコロ属の多年草、特にPolygonatum odoratum var. pluriflorumを指す
変種にオオアマドコロ、ウスバアマドコロ、ヤマアマドコロといったものがある
日照のよい山野で自生し、およそ50cmの丈を持つ
長い楕円の葉を互生し、春にはその付け根から白い壺型の花をぶら下げる
和名の由来はヤマノイモ科のトコロ(オニドコロ)であり、似た根茎でより甘味が強いことから
若芽も可食部で、10〜20cm程度伸びたものを収穫し天ぷらや和え物にする
ただし果実は有毒であり食べられない
日本薬局方には記載されていないが、かつて根茎は滋養強壮や消炎薬として民間療法に用いられた
地方名としてキツネノチョウチン、チョウチンバナ、イズイ、アマナ(甘菜)などの名前がある
日本を含む東アジア・ヨーロッパに分布し、国内では北海道から九州までどこにでも生える
よく栽培もされ、その場合は腐葉土など水はけのいい土と夏場の暑さを避けられる半日陰を好む
発芽条件が低温感知のため種から芽吹きまでで一冬、茎に葉がつくまででもう一冬必要と草本にしては気長なやつである
同じ属のナルコユリと似ており、茎が角ばっていて花に突起が無いものがアマドコロ、茎が丸く花の付け根に突起ができるのがナルコユリと区別される
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