おーぷん花騎士まとめwiki

進化前	進化後	開花後

進化前の服装はモチーフになっているイヌタデの花の一部をひっくり返したような構造になっている。
腰部装飾に繋がっている二本のベルトらしきアイテムも犬用リード同植物のイメージだろうか。
また、進化後は進化前の服を脱いでインナー（？）のみになっている。ちなみに前は金太郎みたいな感じになっているらしい。
性格はやはり犬っぽい感じ。と言うかほとんど犬。SDモーションでは四足で駆けてみたり、喜びを全身と犬で表現してみたり、
キャラクタークエストでは雪の上で寝転んでみたり、振る舞いにも犬らしいところが見え隠れしている。SD的にも半分犬

イヌタデを語る上で避けて通れないのが、SDにもいる白い犬。この犬はなんとイヌタデの妹で、かつお供勢の中でも実装当時は珍しかった「一緒に戦う」タイプ。
そしてこの妹、他のお供以上に戦う。戦闘SDの攻撃はもちろんのこと、イヌタデの専用装備になっていたり、実装当時のイベントでは妹単体で害虫を退けている。
また運営からも非常に愛されており、後のイベント「わがまま姫と劇作家」ではイヌタデを差し置いて専用立ち絵を引っさげ再登場した。クソコラ要員としても非常に優秀である。
また、イヌタデ本人も珍しい形の武器を持っており、SDでうねうねと曲がる様や進化後の立ち絵などからガリアンソードの類ではないかと言われている。

犬属性推し故か移動力700とかなり速い部類に入り、加えて進化アビリティでパーティの移動力が150アップするため、
所謂「爆速パーティ」を編成する際にはウサギノオ、レッドジンジャー等に次いで選択肢に入ってくる。
では速度一辺倒かと言われればそんなことはなく、高めのHPと吸収能力を持つ戦闘スキルで生存能力も十分。
イヌタデに興味が湧いた人、宴会やもりゴブ等を高速周回したい人は是非取得をお勧めする。

タデ科イヌタデ属一年草・・・のぶっちゃけ雑草。イブキトラノオ属、オンタデ属、チシマミチヤナギ属、ソバ属とひっくるめて広義に「タデ属」とされることもある。
名前はヤナギタデに比べて辛くないから役にたたないという意味で去ぬタデであるとされる。
といっても、つまり食べようと思えば食べられるということ。刺身のツマにもなっているとかどうとか。
花や果実を赤飯に見立てたアカノマンマという別名もある。
アジアの温帯から熱帯に、国内ではどこにでも自生する。
長い茎を横に伸ばし、先端に密集させて花の穂ができる。
高さは20〜40cmになり茎は円柱形で紅紫色。
開花は4〜11月と長く、茎と似たような色の小さな花が密に咲く。
花弁はなく、萼が4または5裂する。おしべが8本でめしべが3本ある。