最終更新:ID:dBNWMy0FVg 2018年08月22日(水) 00:28:18履歴
軍師キャラ。ワレモコウと被っているように思うが、ワレモコウは攻めに、キンモクセイは守りに長ける。
まあ他にもシロツメクサやアイリスとも被るのだが。
普段はとても大人しく、できるだけ周囲の和を乱さぬよう自己主張もしないが、そんな彼女が唯一自分から自信があると言う分野が守備・防衛における部隊指揮である。
全体を通して多くはない褐色キャラのひとり。(他にはクレナイやレッドジンジャー、フジバカマなど。)口調も相まって本人の評するほど地味ではない。むしろキャラは立っている。
キンモクセイは黄色い花を咲かせるモクセイ科モクセイ属の常緑小高木。ギンモクセイとも呼ばれる通常のモクセイの変種である。
モクセイ属全体として桂花という別名で呼ばれることもある。
木犀は「サイの足に似た木」という意味で、樹皮が似ているかららしい。
雌雄異株なので、花粉アタックはえげつない。しかし、花を目的に植えるため日本ではいくらアタックしても相手はどこにもいないのであった・・・
これは同時に実を見たければわざわざ中国まで出向かなければいけないことを言う。紫色に熟すクコ程度の大きさの実をつけるらしいが、挿し木で簡単に増やせるから余計に雌花は植えられなくなるのであった・・・
花は日照が足りないと付きが悪くなるが、葉は日焼けするため時間によって日陰になる場所か日陰を作れるものを用意して植えるとよい。
キンモクセイが日本に植えられた目的は、ご存じ「トイレの消臭」。このイメージで消臭芳香剤によくキンモクセイの香りがつけられているらしい。現在の
この香りの成分はモンシロチョウなどが嫌うものが含まれている。
中国では丹桂と呼ばれるがそこに含まれるモクセイ変種は多く、しかも中国では桂花茶として飲むため改良栽培されており、キンモクセイかどうかはかなり怪しいらしい。
キンモクセイ自体も白ワイン漬けとかお茶漬けとか、砂糖漬けを正月に飾ったりするという。あと黄色い食べものをキンモクセイに例えまくっているらしい。
タグ
コメントをかく