ゲッケイジュとはローレルである
クスノキ科ゲッケイジュ属
葉を乾燥させたものが香辛料のローリエ
酒造メーカー月桂冠も、元はといえばゲッケイジュの枝を編んだ輪である
「月桂樹」という文字列は中国語で「Noble Laurel」の訳にあたる
英語ではベイとも言い、ローリエをそのままベイ・リーフ(ゲッケイジュの葉)と呼ぶこともある
チコリーがチコリータ、ゲッケイジュがベイリーフ、そしてゼラニウムがメガニウムの元ネタということで、系統全員がこれで実装されたことになる
原産地は地中海とされる
日本には日露戦争の勝利記念で植樹され広まったとか
強健で、海岸や屋上での栽培も可能
栽培の難易度は低めだが病害虫がつきやすい
最終的に樹高10m前後の中高木となる
雌雄異株かつ日本国内の雌株が少ないため、大半は挿し木によって増えたものらしい
鎮痛や披露回復の生薬としても使用されるほか、香料として男性用化粧品に多く使われたり、石鹸にされたりしている
また、ゲッケイジュといえばダフネの神話
ユズリハのところに書いたことなのでさくっと飛ばすが、ストーカーから逃げるために樹になったら折られて装備される、というのを突然巻き込まれてやったというギリシャ神話らしい不憫な話
ついでに自分が変身したゲッケイジュではなく似た香りの他人に自分の名前の学名まで取られる始末
葉っぱだけそっくりさんですら学名にダフネの名が入っているにも関わらず、本家本元たるゲッケイジュの学名はDの文字すら入っていない。なんでや
ちなみに由来の単語はケルト語の「laur」で、意味は緑だそう
クスノキ科ゲッケイジュ属
葉を乾燥させたものが香辛料のローリエ
酒造メーカー月桂冠も、元はといえばゲッケイジュの枝を編んだ輪である
「月桂樹」という文字列は中国語で「Noble Laurel」の訳にあたる
英語ではベイとも言い、ローリエをそのままベイ・リーフ(ゲッケイジュの葉)と呼ぶこともある
チコリーがチコリータ、ゲッケイジュがベイリーフ、そしてゼラニウムがメガニウムの元ネタということで、系統全員がこれで実装されたことになる
原産地は地中海とされる
日本には日露戦争の勝利記念で植樹され広まったとか
強健で、海岸や屋上での栽培も可能
栽培の難易度は低めだが病害虫がつきやすい
最終的に樹高10m前後の中高木となる
雌雄異株かつ日本国内の雌株が少ないため、大半は挿し木によって増えたものらしい
鎮痛や披露回復の生薬としても使用されるほか、香料として男性用化粧品に多く使われたり、石鹸にされたりしている
また、ゲッケイジュといえばダフネの神話
ユズリハのところに書いたことなのでさくっと飛ばすが、ストーカーから逃げるために樹になったら折られて装備される、というのを突然巻き込まれてやったという
ついでに自分が変身したゲッケイジュではなく似た香りの他人に自分の名前の学名まで取られる始末
葉っぱだけそっくりさんですら学名にダフネの名が入っているにも関わらず、本家本元たるゲッケイジュの学名はDの文字すら入っていない。なんでや
ちなみに由来の単語はケルト語の「laur」で、意味は緑だそう
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