ここはおーぷん2ちゃんねるの花騎士スレについてまとめる場所です主におーぷん特有の用語などをまとめますが他の内容でも構いません荒らしははなっから相手にしてはいけません 花騎士だけに

立ち絵

進化前進化後開花後

表情

進化前


進化後


開花後

SD


クリスマス・メモリーズ第2週の追加追加キャラクター
日本語が怪しい感じに見えるが実際に追加で追加されたんだからしかたない
図鑑では花言葉の冒険心や波乱万丈に夢中になっていると言いつつホームでつつけば波乱万丈はもう沢山、ややこしい冒険もノーサンキュー・・・なんかあったなこれ
ウィンターローズの花騎士だが、ブロッサムヒルのサボテンと友人
好物はもちろんシャコ。その理由は「おいしいから」だとか




シャコバサボテンはサボテン科スクルンベルゲラ属に分類される多肉植物
シャコバとは、シャコ葉、あのエビみたいな海産物のシャコから由来した名前で、茎の節ごとに突起が一対ずつある様子がシャコを連想させたためこのように命名された
イースターカクタス同様開花時期のイベントから「クリスマスカクタス」と呼ばれることもある
原産地がブラジルのリオデジャネイロ州にあるオルガン山脈などの高山なので、時期はともかく環境自体はある程度温かそうなのはナイショ
霧の多い森林の樹上で生育し、この手の環境で育つ植物らしく寒さには弱く暑さには強くなく直射日光に弱い性質
短日性と呼ばれるタイプの植物で、日照時間が短くなったことを感知して蕾が作られる
シャコ葉がいくつも連なっていくつも分枝し、草竹10〜40cmで先端部に直径7cm前後の花が咲く
昭和の時分には日本でも多数の園芸品種があったが失われ、現在の主流は原種Schlumbergera truncataをもとにした「デンマークカクタス」という商品名の雑種群である
単に「シャコバサボテン」と言う場合、このトルンカタやトルンカタから作られた園芸品種を指すことが多く、表記・・・いや甲殻類揺れでカニバサボテンとも呼ぶ人がいるらしい
分布が重なるルッセリアナ(春咲き。トルンカタと同じくスクルンベルゲラ属の原種)とどっちがシャコバでどっちがカニバか混ざっているようなので基本的にカニバサボテンはルッセリアナと思ってよさそう
さらに両者を交配させたxバックレイ種が昭和後期にクリスマスカクタスとされた品種群で、これをさらにさらに原種オプンチオイデスにかけあわせて冬咲きのものを厳選すると上記のデンマークカクタスになる
さらにさらにさらにデンマークカクタスに原種オルシッチアナを混ぜると「チバ・シリーズ」と呼ばれる品種群になり、ここまで来ると夏咲きクリスマスカクタスとかいう意☆味☆不☆明なものまで作れてしまった・・・が、商品として薄いとあまり普及しなかったという
現在、園芸品種での花色は赤、ピンク、桃色、朱色といったもので、低温環境で開花させるとオレンジがかる黄色い品種や、同じく低温だとやや赤みがかって薄桃色になる白色品種、アルビノで生まれた純白品種などもある
蕾が未成熟の時に移動させようとすると葉の揺れや鉢を置く衝撃で落蕾してしまうため、移動は蕾ができる前かいっそ花が咲く頃に行うのがよい
なお、スクルンベルゲラ属全体でワシントン条約附属書2類掲載の保護対象種なので取引が規制されている
そのため、規制から除外されている、「トルンカタの栽培品種と交配種」が市場に出回っているものとなる

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