ここはおーぷん2ちゃんねるの花騎士スレについてまとめる場所です主におーぷん特有の用語などをまとめますが他の内容でも構いません荒らしははなっから相手にしてはいけません 花騎士だけに

立ち絵

進化前進化後開花後

表情

進化前


進化後


開花後

SD


服装に関して


900年前リリィウッドの封印の古代花騎士
白百合の集落出身
「欠落」の内容は宗教団体『楽園』
害虫に襲われて村が全滅することを恐れた大人が女子供を生贄に差し出しており、彼女も選ばれて食われるところであった
たまたまフラスベルグの雷が彼女を含む一団に命中したことで害虫が死んだため生き延びることになる
そんなもの食らった一般人は仲良く炭か跡になろうところ、彼女の場合はその瞬間に能力に目覚めたことで無事で済む
その能力とは、本人の弁にいわく「百や二百の致命傷程度なら瞬く間に治る」という異常極まる超再生の力
キャラクエの描写によると、「数珠つなぎの光がジュズダマの周囲に現れ、時を巻き戻すかのように傷口をみるみる塞ぐ」
どういう原理かこれを他者にも適用することが可能で、害虫を滅ぼした雷を受けて無傷で守った「神の子」として一緒に生贄にされかけていた子供たちに・・・次第に他の子供や、大人までもがジュズダマのもとに集まる
結果、クーデターにより集落を乗っ取って生まれたのが『楽園』であった
『楽園』は人々を真に救うものを信仰する教義であったが、ジュズダマにとってそれは「神」や世界花でも、まして自分たちの命のために死んでこいと送り出した大人でもなく、フラスベルグという害虫だった
まだ害虫の恐怖に怯えながら細々と生活圏を確保しつつあるだけの最も綱渡りだった最初の100年という時代柄、平和と博愛を求める人々は『楽園』に救いを求めた
国家中心都市に匹敵する規模となった『楽園』はリリィウッドのみならず隣国からも危険視され、異端の害虫信仰集団として有事には排除するという軍事同盟が作られるほどとなった
ある時、封印されたフラスベルグが眠る、ベルガモットバレーの忘我幽谷を目指し、『楽園』すらも捨てた行軍を敢行した
フラスベルグについて、宗教について、『楽園』について・・・何も知らない子供達だけが、庇護と愛情を求めて彼女に同行した
そして・・・超回復も及ばずに一人二人と命を落とし、ジュズダマがただ子供を殺したという罪を自分に負わせただけに終わる
最終的に『楽園』が瓦解した後、ジュズダマは全てを忘れて眠ることを選び、封印されたフラスベルグが蘇る時代までともに封印されることとなった
『楽園』の再来を恐れたリリィウッドは信仰の受け皿兼害虫信仰への監視役としてフォレステマ神殿を設立した
封印が解かれた今、フラスベルグはすでに呪いを完全に浄化されて守護神蟲に戻り、消耗を回復するために眠っているということを聞かされたジュズダマは絶望した
なぜなら、彼女にとっての「神」は900年前、つまり害虫になって封印されてからさほど経っていない時のフラスベルグであり、益虫ではなかったから
本当は害虫か益虫かなんて問題ではなかったはずだが、信仰の中で忘れてしまったジュズダマにとっては「神はもういない」という宣言そのものだったため、一度は完全に心が折れてしまった
大精霊の説教と現代フォレステマ神殿の神職らの説得に「求めたもの」を思い出したため、今を生きる道を探しなおすために、自分の後継を生まないためのフォレステマ神殿の保護観察下として騎士団に加わった
そんな今でも、ベルガモットバレーへの行軍に失敗した罪の茨は彼女の心を強く苛む
団長のことを「守るべき子供」と同列に据えているジュズダマであるが、それは同時に「命に変えても喪わせない」という昏い覚悟の裏返しでもある

フラスベルグの雷によって目覚めた再生の力であるが、その特徴もあって戦闘面でフル活用されている
敵としても味方としてもとにかく耐久に長け、実績ボス「楽園の創始者」として相手する際にはただでさえアホみたいに堅いHP+防御力だというのにHP割合トリガーでの全回復を3回ぐらい使ってくるこれでも回避でどうにかできるだけ暗殺者よりマシな強さだったり
「再生能力は周囲の他者に分け与えられる」という点はホシクジャク以来の2人目のパーティーメンバー蘇生アビリティとして搭載敵の時までは使ってこなくて本当に助かった


イネ科ジュズダマ属の草本
実を繋いで数珠(仏具に限らずビーズアクセサリとしても利用される)としたことから文字通り「数珠玉」
ハトムギの原種でもある
種小名「Lacryma-jobi」は英名「Job's tear」のことであり、旧約聖書の人物ヨブに由来する
クラシエとかツムラなCMで耳にする「ヨクイニン」とはハトムギの中国語名である「薏苡(よくい)」を精白した「仁」であり、ジュズダマでも代用が効く
ジュズダマの薬効は利尿、消炎、鎮痛、排膿
ハトムギはさらにリウマチ、神経痛、関節の水腫だそう(by熊本大)
石鹸や化粧水に使われている場合、ニキビやイボに効くとかなんとか
ハトムギは原種から株が大きく、花序・果実が垂れ、実が柔らかく卵型に変化している
また、果実に蓄えるデンプンからアミロースが大幅に減っているらしい
ジュズダマの原産地は東南アジアやインドで、日本の個体は帰化したものと考えられている
草丈1〜2mの多年草
穂の先端に雄花、基部に雌花がつき、葉が硬変して苞鞘として果実を形成するというヘンテコ構造になっている(イネ科全体でもかなり珍しい構造だとか)
まず苞鞘内で雌花が開き、枯れてから雄花が咲くことで自家受粉しないようになっている
ジュズダマは鱗片ではなくそのさらに外にある苞葉鞘ごと果実が落下するため、内に含む空気で浮き、川に流されて分布を広げることができる
苞葉鞘は上部に受粉用の穴があるほか、熟すものと別に2つ入っている雌花部分を外して穴を開けることができ、都合よく紐を通して繋げるのに適した形になる
中国で5000年前にビール様のアルコール醸造、日本とインドでそれぞれ6000年前、3〜4千年前に栽培されていた痕跡が発見されている


なお尸解仙(しかいせん)とは一度死んで生き返ってから別の地で仙人になった者だそう
尸解の形態として、魂が別の器か何かで蘇るパターンと肉体ごと蘇るパターンがあるらしい
さておきジュズダマは一度フラスベルグ(あるいは現実的には天雷の使徒)の雷が直撃して死んだはずの子であったところ、再生能力に目覚めた=事実上蘇生したという経歴を持つ
また、全てを忘れ眠るために封印されていたこともある種の「死」と捉えることができ、場所ではなく時代の話ではあるものの「別の地で超常的な存在となる」の部分も触れていると言える
加えて試練の終盤、信仰を見失って自棄になりかけた後、生を再び見出すという心理的な死と蘇生(こじつけ)を経験しており、スキル名はジュズダマ自身を表しているのだろうと推測される

このページへのコメント

ジュズダマママァ…

1
Posted by 名無し(ID:YHFnekZjRA) 2022年04月22日(金) 22:29:38 返信

気がふれたような壊れに運営の正気を疑った

作業でなくゲームがしたいなら再封印してもいい

5
Posted by 名無し(ID:TlQAtY2ASA) 2022年04月10日(日) 09:35:53 返信

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