最終更新:ID:bUZiXH33yg 2018年06月14日(木) 17:49:26履歴
「数は雲霞か星屑か、鏖殺の群れは尽きること無し、されど我らはここにあり、花の騎士はここに在りってね♪」
緊急任務「荒野に花を」にて登場した☆6斬属性キャラ。
初登場時の台詞の通り、ロータスレイクの「王立聖護湖機関ネライダ所属」の花騎士。
開国して尚、未だに謎が多い国、ロータスレイクのどうやら「眠り姫」関連の執行機関とのこと。
本人もそこに属する者だけあって、上記のような台詞や、中々に堅苦しい言葉を用いることがある。
……のだが、本人はいたってノリの軽い陽気なお姉さん。
真面目な部分もしっかりあるのだが、基本的には明るくお茶目な性格を前面に出してくる。
首の後ろまで伸ばした少しウェーブがかった、明るい橙色のショートカット。
同じく橙色の琥珀のようなやや垂れ気味な瞳。
顔立ちは整っており、本人の性格に沿った愛嬌のある、というよりも美人の印象が強く感じられる。
服装はところどころに元ネタの花の意匠が散りばめられたデザインとなっており、
文章で表すのは中々に難しい凝ったものとなっている。
敢えて説明するのであれば、腰付近までの長さがある橙色の肩掛けマント。
胸元から腹部までぱっくりと開けて、透けるほどの薄い黒生地に荒い編み目模様の大胆仕様なタイトワンピース。
そこに豪奢な胸当てと腰巻スカートとを合わせたものを上から纏っている。
艶の消した濃い茶色の膝上エナメルブーツや、色を合わせたロンググローブと意外と肌の露出が少なかったりする。
二振りの赤紫の刀身が怪しく光るサーベルを所持しており、自身の属性である(?)水を周囲に纏わせている。
特徴的なのはその二振りの剣の内、片方は逆手に握っていることであろうか。
何かの流派なのか、それとも独自の構えなのか。気になるところである。
また、水の精霊……のようなお供を連れている。スパラキシスの花言葉に由来し、「陽気」を意味する「メリリー(Merrier)」という名前である。
いつもの春庭謎生物で片づけられたのならばよかったのだが、奇しくも彼女の出身はロータスレイク。
そして、ロータスレイクでは現在、水影(アクア・シャドウ)と呼ばれる花騎士の偽物たちが出没し問題となっている。
その水影たちは見た目こそ花騎士ではあるが、その状態はスパラキシスが連れているお供と同じ、水で構成されている(?)ため、
彼女とお供、そして「ネライダ」、「眠り姫」ともども、時折疑いの目が向けられていたりする。
それはともかくとしておっぱいがすごい!
立ち絵はともかくSDでもバルンバルン揺れる。
どちらかといえば全体的に細身な印象のある女性なだけにそのインパクトは凄まじいの一言である。
後、揉み心地良さそう。
そんなよく言えば元ネタの花言葉通りの「神秘な人」、悪く言えば「怪しい」、「何か裏がありそう」な彼女ではあるが、
概要でも書いた通り、本人は自身を「スーさん」と呼び、団長の頭を「よしよし」と撫で、ハッピーエンドな絵本を好むという
正に「陽気な人生」を満喫しているお姉さんキャラ。
快活で明るく、声のトーンも相まって、まさしくTHE・近所の頼れるお姉ちゃんという印象が強い。
また、こう見えて料理が得意であると自称し、甘党。逆にお酒は匂いを嗅ぐだけでもダウンするというギャップ持ち。
しかして、人の感情の機微には聡く、真面目な時には冷やかさずに真摯に物事に向き合うという立派な人物であり、
約束と平和のために戦う誇り高き花騎士。
そこら辺は流石に王立の機関に所属しているだけはあると言えるだろう。
何気にカキツバタやアヤメと関係があり、二人とは幼なじみであり、従妹であるという。
スパラキシスはアヤメ科スパラキシス属の植物で、和名をスイセンアヤメという
同じアヤメ科ということで、ロータスレイク所属の花騎士カキツバタ、アヤメ、ニワゼキショウら3人と繋がりを持つ
アヤメのボイスからニワゼキショウとアヤツバタ、アヤツバタとスパラキシスが従姉妹同士であると語られているが、ここで姉妹ではなくイトコなのはおそらくアヤメ科の中でもアヤメとカキツバタはアヤメ属、スーさんはスパラキシス属、ニワちゃんはニワゼキショウ属でそれぞれ分類が異なるためであると思われる(アヤメ属の二人が双子なので猶更)
南アフリカに6種自生する球根植物で、半耐寒性の多年草
3〜5月に白、赤系、オレンジ系、茶色、紫、混色さまざまな花が咲き、中でもよく栽培されるのはSparaxis tricolorから生まれた交配種
トライカラーという種小名は花中心部の黄色・黒と花弁の色で3色持った花が咲くことを意味する
球根ひとつから2〜3本の茎が80cmほど伸び、一株あたりの花は6輪以内とあまり多くはないが一度花が萎れても開花期間中はどんどん次の花が生まれてくる
本州の南のほうならあまりガチガチの防寒を準備しなくても割と年越しできるため、環境が適応すると庭がスーさんまみれになることもあるようだ
蕾を覆う膜が裂けることから、ギリシャ語のsparasein(裂ける)に由来しスパラキシスという名前が付けられた
見た目の色彩感から「Harlequin flower」という別名もある(仏:ハーレクイン=道化師)
花言葉は「栄耀栄華」、「神秘な人」、「陽気な人生」
同じアヤメ科ということで、ロータスレイク所属の花騎士カキツバタ、アヤメ、ニワゼキショウら3人と繋がりを持つ
アヤメのボイスからニワゼキショウとアヤツバタ、アヤツバタとスパラキシスが従姉妹同士であると語られているが、ここで姉妹ではなくイトコなのはおそらくアヤメ科の中でもアヤメとカキツバタはアヤメ属、スーさんはスパラキシス属、ニワちゃんはニワゼキショウ属でそれぞれ分類が異なるためであると思われる(アヤメ属の二人が双子なので猶更)
南アフリカに6種自生する球根植物で、半耐寒性の多年草
3〜5月に白、赤系、オレンジ系、茶色、紫、混色さまざまな花が咲き、中でもよく栽培されるのはSparaxis tricolorから生まれた交配種
トライカラーという種小名は花中心部の黄色・黒と花弁の色で3色持った花が咲くことを意味する
球根ひとつから2〜3本の茎が80cmほど伸び、一株あたりの花は6輪以内とあまり多くはないが一度花が萎れても開花期間中はどんどん次の花が生まれてくる
本州の南のほうならあまりガチガチの防寒を準備しなくても割と年越しできるため、環境が適応すると庭がスーさんまみれになることもあるようだ
蕾を覆う膜が裂けることから、ギリシャ語のsparasein(裂ける)に由来しスパラキシスという名前が付けられた
見た目の色彩感から「Harlequin flower」という別名もある(仏:ハーレクイン=道化師)
花言葉は「栄耀栄華」、「神秘な人」、「陽気な人生」
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