ここはおーぷん2ちゃんねるの花騎士スレについてまとめる場所です主におーぷん特有の用語などをまとめますが他の内容でも構いません荒らしははなっから相手にしてはいけません 花騎士だけに

立ち絵

進化前進化後開花後

表情

進化前


進化後


開花後

SD

元ネタ

ヒマとは、蓖麻と書く
これが何かというと唐胡麻で、種(蓖麻子)を搾ればひまし油
分類は・・・トウダイグサ科トウゴマ属
えっそんなもの口に入れて大丈夫なの?
はい毒あります
紛らわしいことにアミノ酸(※Lysine)と同じカタカナのリシン(※Ricin)という名前を付けられたタンパク質が有毒で、最低致死量は0.03mg/体重1kg
一般的な60〜70kgぐらいの成人男性でもほんの2g前後でぽっくり逝く猛毒
しかも死ぬメカニズムが赤痢菌と同じとかいう流石のトウダイグサ科クオリティ。しかもしかも解毒剤が実用化されてないとか、吸収率は低いものの胃酸で変性しないとか。なんやこのやべーやつ
これ実際に暗殺に使われてたりオバマ元大統領に手紙として送りつけられかけてたり嫌な実績が多々
でもこんなもの口に入れようと思うのが人間で、ひまし油を下剤として割と世界中で使うし、ケニアの部族が軟膏のように皮膚に塗って使う
でもでも精油なら毒性はさほどでもないように見せて、ファシスト党が自白強要のために大量に飲ませた結果脱水で死んでるとかそんなエピソードも。この種悪魔か?
他に石鹸、潤滑油、塗料、香水、ポマードなどひまし油は適切に使えば便利なやつである
ちなみにポパイの恋人オリーブの兄貴の名前はひまし油(castor oil)を元ネタにしたキャスター・オイルらしい
種子には他にリシニンというアルカロイドも含まれる
はい毒です
こいつらのせいで果実を直で行くと2〜3個で逝くとか。この果実死神か?
トウゴマの原産としてはアフリカ東部が有力らしいが、観賞用に流通しまくって世界中にあるとか
早いところだと、紀元前2000年のインドで既に下剤にしてたらしい
温帯では2〜3mの一年生で、熱帯では5mオーバーの多年生の木
学名のricinusという単語が指すのはダニ
ラテン語でダニ
果実の模様や形状がダニに似ているから
限界まで吸血したマダニの姿を知っていると納得できてしまう見た目をしているため、蓖麻子の持つ毒の方のリシンをwikipediaで調べたり蓖麻子そのものを画像検索する時は注意
集合体恐怖症(いわゆる「蓮コラ駄目な人」)もやめといたほうがいいかも
種子が胡麻じゃなくダニ由来で学名にまでなってるなら胡麻要素はどこ行ったかと思えば種に含まれる油の多さの方らしい

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