おーぷん花騎士まとめwiki - カカオ

2017年2月開催のイベント「鬼退治にはチョコレート?」で実装された☆6打属性の花騎士
幼い容姿にバナナオーシャンらしい大きく肌を見せた衣装が特徴の元気っこ
カカオといえばチョコレートといわんばかりに、随所にチョコの意匠が散りばめられている
ミルクチョコレートに似たあかるいブラウンのツインテール、カカオポッドの形をしたボールの武器、ココアパウダーのようなひらひらしたスカート
本人は花言葉の「神聖」「親切」「片思い」のとおり大人な香りがするといってはいるが、どこにだしても恥ずかしくないロリである

だがそれがいい

・・・コホン、またもうひとつの意匠としてハートマークがあり、胸元や背景にその様子が見られる


チョコレートコスモスをチョコ姉と慕う
とはいうものの血縁があるわけではなく、過去に害虫から彼女に助けてもらったことがあるようだ
チョコモス自身も慕ってくれるカカオを妹のように大切にしている様子が、カカオのキャラクエから確認できる

とにかく大人の階段を登りたがる
大人の階段と聞くと紳士な我々は紳士な想像しか思い浮かばないが、彼女はいたって大真面目に大人になるためにさまざまな階段を登っている
「カカオは大人ですから!」と意気揚々と(ない)胸を張る割りになぜ大人の階段を登るのか
よくわからないが、既に大人で紳士な我々はやさしく彼女を見守ろうではないか

チョコレートを作るのが得意らしく、キャラクエやボイスでは手作りのチョコレートを振舞ってくれる
カカオマスとココアパウダーから作っているのかはわからないが、自分なりにさまざまな創意工夫をしているようだ

運よく彼女を手に入れた紳士の方々は、ぜひとも彼女を望んだとおりの立派な大人(意味深)にしてやってほしい

時期は不明だが一度改変が入っているらしい
ラグビーボールを投げつけたり、蹴り上げたりして戦う(春庭に球技としてのラグビーやフットボールがあるのかは不明)
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カカオの実は楕円形をしているものの、これ自身がラグビーボールの原型というわけではない
豚の膀胱や椰子の実が元である説が有力だが、楕円形のボールを扱うゲームは世界中で昔からあったようだ
カカオの一大産地であるガーナではサッカーが主流であり、ラグビーはごく最近広まったものらしい


アオイ科アオギリ亜科カカオ属の常緑樹で、樹高4m半から10mになる
学名はTheobroma cacaoで神(theos)の食べ物(broma)という意味
先住民達がマヤ、アステカの言葉で「Cacavaqualhitl(カカバクラヒトル)」と呼んでいたが、征服しにきたエルナン・コルテスがスペインに報告するときに「Cacap(カカップ)」と縮め、さらにいつしか転訛したのがカカオの語源とされる
ココアという単語は発音できなかったイギリスが母音を入れ替えて生まれたようで、元はカカオ自体を指す
きちんと成長するためには規則的に雨が降る気候と水はけのいい土壌が必要で、中南米の熱帯地域にある標高300m程度の丘陵地に自生する
カカオが好むのは気温20〜32℃(年平均27℃以上)、年降水量2000mm以上の地域で一日の日照時間は5〜7時間とかなり限定的
これを満たすのがほとんど緯度20°以下の地域であるため、赤道付近のこのラインを「カカオ・ベルト」と言う
開花には発芽から4年ほどかかり、花は白だが実になるのは1%もない
自生環境では周年で開花するが、よそで栽培されている場合は気温に依存する
栽培はプランテーションによって持ち込まれたアフリカ西海岸のコートジボワールとガーナが大手である
カカオ豆が熟すには半年ほどかかり、そうなると「カカオポッド」と呼ばれる外側の殻は大きくて長さ30cm直径10cmになる
カカオの種子であるカカオ豆は一つのカカオポッドに20〜60入っており、半分近くが脂肪分でできている
産地にもよるが乾期と雨期で一度ずつ収穫され、一週間ほどバナナの葉で包み発酵させる
何度も乾燥させられた後にようやく各地へ出荷される
現在栽培されているカカオはフォラステロ、クリオロ、トリニタリオという3つの系統に分けられる
それぞれに特色があるため、メーカーごとに複数の種類をブレンドして使用することが多い
食用栽培は紀元前1900年には中米地域で始められており、主に飲料に加工されていたとされる
当時は貴重な作物であったため、ヨーロッパでの金やコショウのように、通貨としての価値も持ったという(後に貨幣導入によって消滅)
1502年コロンブスが持ち帰った時にはカカオ豆の利用方法はついぞ判明しなかったが、1519年に上で出たコルテスが利用方法をアステカで得た
砂糖、香辛料を混ぜ、ショコラトルドリンクとして利用可能となったカカオはそのまま流行を始める
もっとも、その初期は食品というより飲み薬として広く知られたようだ
カカオ栽培はヨーロッパでの流行に乗って植民地に拡散したが、病害によって中米のプランテーションが19世紀半ば頃に大ダメージを受けたことでアフリカ農場にメインが移ることとなる
今日でも食用・医療用に使用されるが、カカオにはアレルゲンになりうる物質が含まれるためチョコレートアレルギーを引き起こす可能性がある
なお、我々がチョコレートやココアを口にするために西アフリカでは児童奴隷を使って農場を維持している
カカオの購入金額がチョコメーカー側で極端に低く設定されているために農家さんたちに十分な金額が払われていないので、あちらとしては2001年に締結された児童労働を制限する議定書が有ろうがこの状態を維持せざるを得ないのである
その一方で世界経済全体で先物市場に集中して取引しているため、金額が1トンあたり950ドルから5500ドルまで大きく乱高下し、しかも実際に収穫された量の10倍近い量、つまり実物の5倍も6倍もの「架空のカカオ」が取引されているため農家さんたちの収入はいっそう不安定なものとなる
カカオのような幼い少年少女が健やかに育つためにも、
チョコレートはフェアトレード品などの適正な価格のものを食べてもらいたい
我々は紳士なのだから___