おーぷん花騎士まとめwiki - アカンサス

「固くて解けない結び目のように、フラワーナイトはもう、
  貴方から離れられないんです。貴方もそうであれば、ふふふ、これ以上の幸せはありません」

緊急任務「わがまま姫と劇作家」にて登場した、☆5突属性キャラ。
花騎士でありながら、彫刻家としても活動している珍しい花騎士。
美を好み、ものごとを美醜で例える芸術家肌なお姉さんキャラ。
おーぷんにおいては名前が特徴的なためかネタにされがち。

本人は彫刻家が副業とは言っているが、徹夜で彫刻をするなど、隙あらば彫刻をするほど力を入れている。
本業があるのに流石に徹夜は如何なものか。
アカンサスが持つ作品のテーマは「不死」であり、それは過去に起きた悲しい事件が大きく起因している。
また、その事件故に彼女は約束事を遠ざけるようになり、亡き友人へと捧げる作品を完成させるために彫刻へと没頭する。

永遠に残る美、不死をテーマにしているだけあり、アカンサスの作品はシンプルなものに仕上がっている。
そのためか、上記のイベント内で行われた芸術祭、彫刻展示広場においては派手な他作品に埋もれ、人目を惹かなかったようだ。
しかし、彼女の作品の魅力を分かる人には分かるようであり、同イベにて登場した
☆5の突属性花騎士、ストレリチアや、☆6斬属性花騎士のシロタエギクからは絶賛されていた。
「あんな馬鹿でかい看板があって、人目を惹かない訳がない」という野暮なツッコミはしない方向で。

花騎士よりも彫刻家としての面が強いアカンサス。
それは立ち絵や台詞だけでなく、SDやモーションにも強く現れている。
立ち絵のように待機中に彫った鳥の彫刻を持ち歩き、攻撃時は彫刻刀を投げる。
喜ぶ時は鳥の彫刻を天高く放り投げてそれを表し、何よりもスキル発動時には、
どこからともなく用意した丸太にありったけの彫刻刀を投げつけ、
敵に攻撃しつつ一作品完成させるという離れ業をやってのける。
それだけならまだしも、複数同時にその離れ業をやってのけた挙句に、
それぞれ違う作品を作り上げるという最早神業に近い何かを披露する。
彫刻家よりも曲芸師のほうが儲かりそうだ。

そんなアカンサスだが、実はかなりの団長LOVE。
自分を前面に出すことをはしたないと思っているのかは不明だが、
作品のために、と理由をつけて団長の身体を触ろうとする。
本人曰く、団長の身体はとても美しいらしく、作品作りの参考にしたいぐらいなのだとか。
オオオニバスさんの親族かな?
それ以外にも一番上の台詞のように、サラッと自分を含めた遠回しな好意を見せる。
また、作品に熱中し過ぎて徹夜明けの自身を見られて激しく動揺するなど、女の子らしいところも見せてくれる。

これらだけならば、「何だよ、ちょっと変わったところがあるだけで他の花騎士と同じじゃん」
と思う人たちもいるだろう。しかし、アカンサスの真価はキャラクタークエストにある。
ネタバレになるので詳細は省くが、彼女の美的感覚にそぐわないものであっても、
団長との繋がりを感じられるのであればあっさりとそれを受け入れてしまうぐらいである。
芸術家として、自身の定義を曲げる程、彼女にとって団長という存在は大きいのだろう。
そして、三話においては団長への気持ちが更に昂ったのか……ここから先は実際にキャラクタークエストを見て確認して欲しい。

同クエストがロリ(厳密には一人ロリとは言えない人はいたが)だらけな中で、
一人お姉さんキャラとして名前と一緒に存在感を露わにしていただけあって、
なかなか立派なおっぱいをお持ちである。
立ち絵ではそんなご立派なものを(恐らくブラジャーはしているだろうが)
布一枚で覆っているために、乳袋もばっちり完備。
美しさとエロさを両立した、刺激的な格好をしている。
よーく見るとそのご立派なおっぱいはSDでもたゆんたゆん揺れている。
SDおじは本当に良い仕事をする(恍惚)

花言葉は「美を好む」、「美術」、「技巧」、「不死」など

立ち絵

進化前進化後開花後

表情

進化前


進化後


開花後

SD


以下スキルパターン各種

不死鳥?

NZNァ!

マニュ

進化竜

開花鳥+秘薬


キツネノマゴ科ハアザミ属の学名がアカンサスであるが、モデルはおそらく一般に特定の種として使われるアカンサス・モリス
名前の意味はギリシャ語で「トゲ」
古代ギリシャの時代から建築物の内外装の意匠として選ばれ、現在もギリシャの国花である
地中海沿岸原産の常緑多年草で花茎の長さは2mほどにもなる大型の植物
ウィキペディアによると日産シーマのエンブレム、金沢大学の校章と、キャラ付けとは直接関係ある訳ではなさそうだが東京藝術大学の校章がアカンサスの葉を使っているらしい