攻撃
触れられることを嫌がる花騎士
抱えるハリネズミのぬいぐるみを「パパ」と呼んでおり、会話も成立している
キンギョソウの見立てでは
クレピとかそういう「普通の人に見えないタイプの存在」
実装された
†暗黒綺羅星狂想曲†で何かに目覚めそうになっている
やめろアザミ!その扉を開くんじゃない!(後で布団の中で羞恥心が)死ぬぞ!
パパ「達」から受けた扱いは春庭ダークサイド勢の中でも地獄。守護らねば・・・
ここから先は胸焼けゾーン
そもそもパパが複数居る時点で察するに余りあるところだが母親からまあうん
後のパパ達からは虐待され、極度の人間不信
冬に家から締め出されるのはもちろん、「雪はおいしそうだけどパパから出された時以外食べちゃだめ」と言っている・・・つまり食事として雪を出されていた可能性が・・・
ルリタマアザミじゃないぞ!
アザミはキク科アザミ属の総称で、実は標準和名がアザミと指定される植物はない
タンポポなどともまた違ったキレ込みのある独特な葉と、
フレイルか
モーニングスターもかくやという攻撃的なボディが共通する
名前はその棘の多さから手折ろうとすると棘に驚くということで傷つける、驚きあきれるという意味の「あざむ」が由来ともされるほどで、外来種のアメリカオニアザミなどは切るも抜くも苦労する割に動物も食べないとかでとんだ厄介者になっている
アザミの頭状花には舌状花がないことも特徴で、
ケンザン剣山のようにおしべやめしべが乱立する
種にはタンポポのような冠毛があり、風で飛んで広がっていく
スコットランドではこの棘が国を守ったとして国花指定されている
山ごぼう、菊ごぼうという名前で呼ばれ食用にできる
東北や長野では店に並び、みそ汁などの具にするという
一般的なノアザミは栽培もされるが、栽培するにせよ雑草として駆除するにせよ棘との格闘が待っている
余談だがノアザミの改良品種はなぜかドイツアザミという