「はいっ!いけます!
……だいじょうぶだいじょうぶ、私はだいじょうぶ……」
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表情差分(進化前)
表情差分(進化後)
ブロッサムヒル出身で貴族の家の出の少女。
銃を操る
魔属性の一人。レアリティは☆2。
両親からは貴族として厳しく育てられたためか、負けず嫌いで見栄っ張り。
花騎士として活動している
マーガレットや
バラ、
セントポーリアなどといった他の貴族をライバル視する場面もある。
また不都合をすぐに嘘で取り繕おうとしたり、
出来もしないことをついつい言ってしまったりといった悪癖も。
けれども芯の性格は内気で素直なものであり、
思わず言ってしまった大言壮語や言い訳に後悔してしまうことがほとんど。
自身の中にある理想の貴族像に追いつけていないことへの焦燥、
貴族としての重圧など、彼女の見せる虚栄心はそれにも由来しているようだ。
彼女のセリフに頻繁に「
貴族」というフレーズが登場するのは、
貴族としての誇り以上に、そんな焦りや重圧への不安から来るものと言えるのかも知れない。
キャラクエではそんな彼女の嘘偽りの無い思いが吐露される一面も。
とはいえ彼女の貴族としての誇りは本物であり、
少しでも自身の理想に近づこうとする、
ひたむきな努力家でもある。
「勝ちました。ええ!当然ですとも。
……う、うぅ……でも、よかったぁ〜……」
普段は貴族らしい立ち振る舞いを心がけてはいるものの、
素直な性格からあっさりと化けの皮がはがれてしまったり。
その
ヘタレっぷりあどけない素顔のおかげで、
一部の団長から熱い支持を集めているとかいないとか。
そして2016年11月、そんな団長たちに突如として
新SDのサイレント実装が襲い掛かった。
つい飛び跳ねて喜びを表現した後、赤面してから胸と見栄を張る姿や、
庭園で優雅にお茶を楽しむ姿など、非常に可愛らしい仕草を堪能できるように。
ありがてぇ…ありがてぇ…
「やったぁ!快勝です、団長さん!
……あっ、って、す、すみません!
私ったら、はしたない真似を……」
2018年人気投票「
才華祭ノーブル・グレイス」にてトップ3を獲得した
トリカブト、
アネモネ、
エノテラによる諸国漫遊の「ご褒美(?)」企画「才華三花ぶらり旅」の第二話、ブロッサムヒル編にて登場。
港町ゆえに交易品は数多くあれど名物料理と言われてパッと思いつくものも無いヨーテホルク・マグナホルクで途方に暮れる3人を見てついいつもの悪いクセが出てしまう。
「マグナホルクの貴族が作り貴族だけが食べられる貴族焼きがある」※もちろん嘘です
セントポーリアに思いつきで特徴を伝えなんとか形にしたソレを「一般公開」の名目でヨーテホルクの名物料理にすることになり難を逃れる。
ちなみに、エノテラには嘘だとバレていたみたいです
SD集
期間限定
2016クリスマスカード
ヒガンバナ科ヒガンバナ亜科ヒッペアストルム連ヒッペアストルム亜連ヒッペアストルム属、総称アマリリス。
なっっっっっっがいわヴォケぇ!
げふんげふん
アマリリスは古代ギリシャ・ローマで詩に読まれる羊飼いの名前で、その範囲は実はヒッペアストルム属や旧アマリリス属ではなくなんとヒガンバナ科全体。科の学名をAmaryllidaceaeという。
現在の分類であるヒッペアストルム属はHippeos+Astron、ギリシャ語で「騎士の星」を意味する。アマリリスはこの属全体を指すが、園芸品種としてのアマリリスの学名はヒッペアストルム・ヒブルドゥム(hybridum=ハイブリッド)。
多年草で球根を作り、
ユリ様の6花弁の大輪の花をつける。春植えの球根で、4月に植えると5月に花が見られる。
中南米・西インド諸島(※ブラジル北方、メキシコ東方)が原産で、園芸品種としての歴史は18世紀初頭にヨーロッパへ持ち帰られたことから始まる。
球根性で花弁が6枚とさながらユリ科のようだが、あくまでヒガンバナ科。どこぞの
ネームド団長が
ヒガンバナでやらかしたようにリコリン(※Lycoris=ヒガンバナ属)を含む
毒物である。
ゲノム解析の結果、アマリリスもといヒッペアストルム属の近縁にあたるのは
ゼフィランサスや
ハブランサス、つまりいわゆる
レインリリーに近いらしいことが判明している。
1/26、2/12などの誕生花。花言葉は「誇り」「内気」「強い虚栄心」
「誇り」の由来とされる言い伝えがある。恋に落ちたアマリリス少年が身を挺して守ることで相手を振り向かせたのだという。
「内気」や「強い虚栄心」は紫色のアマリリスの花言葉。これは名前の由来である羊飼いアマリリスの話が元で、こちらはアマリリス少女が恋した少年は別の意中の相手が居たため祈るに留めたところ、アマリリス少女の血からアマリリスの花が咲いたという伝説から「内気」。
旧アマリリス属余談
上で説明したとおり、一般名の「アマリリス」はアマリリス属からヒッペアストルム属に変更された。このためヒッペアストルム属の和名をアマリリスと言う文献等もあるがアマリリス属はまだある。
ヒッペアスコルム属が分離される時に新アマリリス属に残留したのは南アフリカ産のホンアマリリス(アマリリス
ベラドンナ、ベラドンナリリー、ネイキッドレディーとも)やアマリリス・パラディシコラの2種のみ。
ホンアマリリスの近縁はヒッペアストルムとは違い、ハマユウ属や
ネリネ属。
属間交配品種もヒッペアストルム属はスプレケリアとのヒッペスケリアのみなのに対しアマリリス属(新)にはハマユウ(クリナム)とのアマクリナム、ネリネとのアマリネ、ブルンスビギアとのアマリギアがある。
あ、ヒッペアスコルム・ベラドンナっていう品種もあります(販売名アマリリス ベラドンナ)