北国の世界花ウィンターローズの分体。毛玉の色は青、鳴き声はみゅー(うみゅ)
人の姿を得る前は正体も名前も隠して暗躍しようとしていたため、
シギラリアの友人である一般文官からは「みゅー様」と呼ばれるようになった
家具名もこれである
雪原という厳しい環境を司り、また直近1000年にわたって『三大害虫』ナイドホグルを封印する役目を負っていたなど、人類の逆境・苦境を多く見てきた世界花である
が、その環境が災いしたかその思考の根底は上位者的過保護でできていた
日々命を懸けて害虫と殺し合いをしている花騎士を捕まえて「怪我をするから外には出るな」と言い始めた
しかし当然引き籠もっていたところで何も解決はしないし、『死にゆく世界の支配者』のような悪意ある侵略者がいつまた現れないともわからないため「安全」が存在しないことから、安寧のために危険を冒すのだと諭されて過保護すぎたことを知った
同時にその過保護の由来が「人間を愛しすぎていること」だと
ポエミィな女王に言われた瞬間、人間の姿に変化した
ブロスのようにピンチを救う謎の花騎士！といったかっこいい変身でも自力での変身でもなく、「なんか恋心を指摘されて自覚したらなぁなぁでなっちゃった」という締まりのない展開のせいで、人間の姿になって初めての反応が「超絶恥ずかしがる」になってしまった
メインストーリーではシギラリアに絡みまくって変な幻覚扱いされていた次がいきなり人間態でほぐるんファミリーへの説教であったが、上記の人間態獲得までの話を、シギラリアに絡むに至る前日譚からスタートする裏話としてサイドストーリー「氷霜のリトル・ソーン」にて展開
クリア報酬として彼女の毛玉ぬいぐるみがもらえる
サイドストーリー連動でさっさと実装されたため、「これから合流するか」というところであって団長とは顔も合わせてさえいないままの実装となった
ちなみに某氏いわく「クレピス未満で歴代花騎士最低身長」という推測であるが、この姿はウィンいわく「小さくて愛らしい姿であるほうが生存に有利だと判断した」ためだそう
とはいえ自身の象徴たる茨を髪に纏わせ自在に操る彼女の戦闘能力は相応のものである
メタ的にはさっそく常設ほぐるんでワンパン周回PTが考察されるぐらい
なお、ナズナがつぶやいた情報では「精神年齢は見た目相応」
アビリティとしてはブロスと同じく「自国民が多いほど効果が多く強くなり、一定段階でスキルも変更される」《力の種》を有している
所属ベースなのでバナナ民だらけ(ハツユキソウ、ゼフィランサス、カイコウズ、オジギソウなど)でも有効
| 図鑑プロフィール�� |
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| 一人称 | わたくし、ウィン |
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| 性格 | 心配性のリアリスト。根っこはロマンティスト。
ウィンターローズの世界花。 |
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| ポリシー | 安全が確認できるまで気を抜かない。 |
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| 長所 | 計算高く、予め危険を察知して対処できる。
世界花権限で幸運を引き寄せ、生存に必要な情報を揃える。 |
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| 短所 | ポジティブな夢や可能性を否定しがち。
「個人」を識別するのがやや苦手。 |
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| 趣味や好きなこと | 読書、詩作、ガラス細工集め、雪像作り |
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| 特技 | 生存確率を上げるために幸運を引き寄せる(世界花権限) |
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| 癖 | 観察、計算 |
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| 好きな食べ物 | お子様舌なので甘いもの全般 |
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| 苦手な食べ物 | お子様舌なので苦いもの全般 |
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