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うたた寝から迷い込んだ不思議な国ドッウィリリ。 綺麗で美しい世界には、こわ〜いヤツらもたくさん。 悪い魔女、翼ある竜、森の恐ろしい怪物……。 だけど、仲間がいれば大丈夫! 子犬を連れた女の子。賢くなりたいカカシの子。 本当は優しい木こりの子。勇気が欲しいライオンの子。 さあ、皆で帰り道を探して、不思議な冒険の始まり始まり♪ (フラワーメモリー「エダの不思議な魔法使い」の図鑑テキストより) |
ある少女が害虫に襲われそうになり、近くにいた花騎士も間に合わない
その刹那、竜巻が害虫を吹き飛ばしてしまった
という創作みたいなエピソードを持つ花騎士ペリストロフェ
絵本作家やら劇作家が放っておくわけもなく、熱烈インタビューを受けてたじたじ
気圧されて疲れたか居眠りしてしまったペリストロフェ
揺れを感じて目を覚ますとなぜか誰も居ない
慌てて外に出てみると今までインタビューを受けていたはずのスカネの図書館が悪い魔女を潰した(物理)と言われ、今居るのもリリィウッドではなくドッウィリリの国と言われ・・・
とにかく帰らなければ、と北の良い魔女の助言に従ってクリスタルの都を目指し黄色いレンガ道を歩くペリストロフェ
アシとネジバナは本物(ほぼ同じ状況)らしいが、カルセオラリアもインクバナも、ついでにレオノチスも、自分はそっくりさんだと主張する
本当に自分達の知らない世界だと諦めてクリスタルの都に
対価を要求され、西の悪い魔女を倒すためまた歩きだす一行
なんか半分事故で達成したためクリスタルの都に帰ると拘束された本物のエダの魔法使いを発見、救助したお礼に帰る手助けは南の魔女ができるかもしれないという情報をもらう
南のなんでもできるすごい大魔女がネタバラシしてくれたのは、「その靴使えば帰れるよ?」
靴を使って本当にあっけなく、何のために苦労して旅したのかというほどあっけなくスカネに帰りましたとさ
ここまで全部夢でした・・・とは言えないのが春庭で
ペリストロフェ、ネジバナ、アシ、それに犬のトトまで同じタイミングで寝落ちして、ほぼ同じ内容の夢を見て
旅の内容を寝言でつぶやいているのを作家隊に聞かれ、インタビューに夢のことが追加されるのであった・・・