オトメユリは文字通り、乙女百合である。まずは乙女から見てみよう。
性格はどちらかと言えば内向的であまり自信を持てないタイプである。しかし卑屈になることなく向上心は持っており研鑽を続けている健気な子だ。
実はバナナオーシャンの良家の娘である。ただしそれを鼻にかけることはなく、むしろ内気な自分は家柄に釣り合ってないと思っている。奥ゆかしいぞ。
次に百合を見てみよう。
オトメユリがボイスで言及するキャラとして、同郷の☆3グラジオラスがいる。
このグラジオラス、実は花騎士になる前に害虫を倒したことがある実力者(設定とレア度が合わないのは春庭ではよくあること。
あの二人とか)であり、内気なオトメユリは彼女に強い憧れを抱いていたりする。花騎士たるもの戦闘力は指標の一つでありそれが高い人物に一目置くのは至極当然であるが、まあ大体わかると思うけどオトメユリの場合もう少し違う視点というかぶっちゃけ百合百合しい感情が垣間見える。団長に会うまではバレンタインはグラジオラスにチョコを贈る行事であったし、団長一行に対し私の知らないところでグラジオラスちゃんと仲良くしていたんですね、と呟いたりしていた。
…ちなみに、百合百合しい感情が見える、とは言ったものの、団長にも好意を持ってくれているので、そこは安心してほしい。
キャラクエや寝室(第二)でも、しっかりと団長のことを「好き」と言ってくれるぞ!