さて、先述の通り彼女はベルガモットバレーの花騎士。
そんな彼女の実家がどこにあるかというと……ハナショウブが営む旅館「桃源郷」の近く。
| 「ベルガモットバレーでは、町の自警団に参加していました。 そこで、ゲッカビジンさんに戦い方を習って……」 |
そう、彼女はあの清濁併せ呑むベルガモットバレーの不夜城、桃源郷の人間なのだ。
(オミナエシ、つまり「女郎花」という所でピンときた団長もいるだろう。まぁ、花騎士の彼女は女郎ではないが…)
団長の騎士団に所属する前は自警団に身を置いていて、桃源郷を害虫や"招かれざるお客様"から守っていた。
桃源郷メンバーとは古くからの知り合いで、ボイスにもよく名前が出てくる。
また、桃源郷内での情報屋の様な側面も持つ。
お酒の席でのこぼれ話や相談内容は、いわゆる"そういう取り引きや駆け引きの材料"になるし"便利な情報源"でもある。
聞き上手な上に話しやすい彼女だからこそ出来る情報収集と言えよう。
尤も、たくさん情報を得ても決して彼女はバラまいたり、それをタネにゆする等という事はしない。
まず彼女は心優しい人物である。それに彼女にとっての約束はデバフ70%+回復スキル持ちの部隊よりも固いのだから。
デバフ持ち花騎士なだけに。(開花すると15%の全体デバフが付くよ!性能面の目安にどうぞ!)