騎士団長である父と副団長だった母親との間に生まれた花騎士。父と母の騎士団の中で育ったために、騎士団を「家であり家族」と見ている。
両親のことは心から尊敬しており、事ある毎に名前を出す。
環境
*3的に父親以外の男性と接することがない生活を送っていたので、男性がやや苦手。最初は団長にも「近付いたり触ったりは我慢してくれると嬉しい」と言ってくる。男性自体を嫌っていたり恐怖症だったりするわけではなく、あくまで父親以外の男性に慣れていないだけである。
自分に自信がなく「才能がない」とよく口にするが、特に花騎士としての資質に欠ける面は見受けられない。本当に才能がないのではなく、色んな意味で強烈な両親を生まれてからずっと間近で見てきたために自身に求める花騎士の水準が恐ろしく高くなっているのだと思われる。
独り立ちしようとしているもののまだまだ子供なようで、ホームシックに罹ることもある。
団長に対しては父親と重ねて見ている部分もあり、「お父さん」と呼ぶこともある。それ以外にも、父親が団員の花騎士みんなにそう呼ばれていた影響もあるようだ。
お父さんなにやってるんですか
好きなものはキノコ。特に傘が大きいものが好みらしい。別にいやらしい意味はない……はず。
好きな理由はちょっと照れちゃうから言えないとか言ってる辺りやや怪しいが