新春☆かくし芸大会!で登場した☆5斬属性の花騎士
今まで
カサブランカ、
オトメユリ、
ヤマユリ、
ヒメユリ、
オニユリ、
カノコユリ、
テッポウユリが実装されてきたユリ科ユリ属で、なんと始めての
ユリの親族
従姉妹どうし仲はよく、4コマを見る限り行動の相性もそこそこ良いようだ
なにをやってもある程度こなせるため周囲には天才だなんだとおだてられるらしいが、自称するには「器用なだけで本物の才能はひとつもない」とか
それなりでも見た人は喜ぶため、それなりなりにパフォーマンスはして回っている
演目はもちろん武器にもしているヨーヨーで、年越し帰省前の茶助がSD作成のために糸の構造を研究していた
庭園A:ストリングプレイスパイダーベイビー+α
クルマユリのSDを作るため自分でマスターする茶助
なおこの段階で新年最初+2回目の追加分を制作しきる必要があると供述しており
そのうえでこんなことまで言っていたりする↓
イベント中では持ち前の器用さで
メルテンシアとの即席コンビを結成
メルテンシアがジャグリングしているオーブの間にヨーヨーを通す芸で場を盛り上げたんっすわ
クルマユリは
オニユリに近い、橙色で大きく反り返る特徴の花被片を持つユリである
球根は白く直径2cm程度の球形
草丈は30cmから1mになり、葉は下部に多数輪生、それより上部は数枚互生する
そのさらに上から花をつけ、個体・環境によっては数個の花が互生することもある
開花時期は夏場であり、直径約5cm、果実の長さがおよそ2cm
和名の由来は下部で輪生する葉を車輪の放射状の骨組み部分に例えたことによる
野生では中国、韓国、サハリン、カムチャッカ、千島、そして日本国内の冷涼な土地に分布する
オニユリが平地〜低山、コオニユリが山地〜低山に生育するのに対し、クルマユリはもっと標高の高い高山帯〜亜高山帯で生育する
アイヌ文化では球根をほぐして米と混ぜて炊き、杓子で潰して配って食べる