おーぷん花騎士まとめwiki - コチョウラン


見ての通り、コチョウランはメイドである。上の画像は進化前であり、進化すると次のような姿になる。



ご理解いただけたことだろう。
メイドとは何か?生まれか?職業か?フリル付きカチューシャとエプロン付きの衣装なのか?
否。メイドとは心の在り方、生き様なのである。

花騎士としてはブロッサムヒルに所属している。生まれも恐らくは同国だろう。
メイドとしては固定の主をまだ持たないがマーガレットの世話をしていた時期がある。
なおそのマーガレットはかなり厳格な貴族であり、コチョウランはそんな彼女から結構な信頼を得ている。考えるまでもなく上流階級における物品の扱いや客人の対応などはそれこそ上流階級に精通していなければ務まらない。コチョウランの才媛っぷりがよく分かるだろう。

さてコチョウランは実は貴族令嬢である。そんな彼女がメイドとなり他の貴族やら団長やらの世話をしていることについて、例えば家族の反応はどうなのかとか将来的に家はどうするのかとか疑問は尽きないが、本人も「憧れたのならば真似をするもの」としか言っておらず、その辺の事情は謎のままである。

キャラクタークエストより


表情

進化前


進化後


SD集



胡蝶蘭、ファレノプシス(Phalaenopsis)はラン科バンダ亜科コチョウラン属に属する東南アジア原産の洋ラン。コチョウラン属全体、あるいはドリテノプシス属を含んだ洋ランの総称としても使われるが、詳細にはファレノプシス・アフロディーテ(Phalaenopsis aphrodite)を単独で示す。
名前のとおり白く蝶のような花を咲かせ、よく似るファレノプシス・アマビリスとこのアフロディーテがコチョウランのイメージとなっている。
大きな平たい葉の単軸性着生ランで多年草。2列に折り重なる葉とよく伸びる太い根を持つ。
図鑑で名前の由来うんぬんと言っている種小名のアフロディーテは、由来も何もまさしくギリシャ神話の愛と美と豊穣の女神アフロディーテ。オリンポス12神の一柱で、最高の美神ともされる。のだが、その出自は大地と農耕の神クロノス(トラブルメーカーゼウスの父親)がぶった斬った天空の神ウラノス(ギリシャ語で「天」。天王星の語源)のTNKについていた泡だとされる

四大洋ランの一種である師匠は、花の形から大きく系統が二つに分けられる。
そのうち片方の名前は「デンドロビウム・ファレノプシス」。略して「デンファレ」とも呼ばれるこの一群は、もちろんコチョウランではなくデンドロビウムである。
ではなぜこういう名前をしているのかというと、本当に花の形からそう言われているだけで、「コチョウラン系の形の花を咲かせるデンドロビウム」という意味。

コチョウランも北米版サービス実装にあたって謎翻訳の被害に遭っており、Phalaenopsisであるにも関わらず「Phala Enopsis」にされてしまった。ファーラ・エノプシスなんてものは存在しないので注意。