おーぷん花騎士まとめwiki - シオン


『花騎士のシオンと申します
花言葉の「君のことを忘れない」「遠方にある人を思う」を胸に、今のワスレナグサを支えられればと思います。
そのために鬼になれるのであれば、私は本望です。』
我、鬼也

鬼面の花騎士

緊急任務「東奔西走スタンプラリー」にて実装。属性、レアリティは☆5で所属はベルガモットバレー。
深い紫の着物、鋭い爪の付いた肩鎧、雷光を纏いながら浮かぶ風車 あと短すぎる裾から覗くパンチラならぬフンチラ
そして何よりも顔を隠す鬼の面が非常に特徴的な花騎士。
ニコニコの公式生放送にて先行で立ち絵が公開されており、そのひときわ異彩を放つ姿とフンチラから話題になっていた。

別に雛○沢の緑髪姉妹とは関係ないし、cv櫻井○宏のアー○スのおもちゃに追い回される全知存在でもない。
ベレー帽被って敵をワイヤーでシバいたり拳銃で撃ったりする半吸血鬼でもなければ、XIII機関の悲劇のヒロインでもない。

性格、人物像

暗い色調の着物に大きな鉤爪、半ばが白くなった黒髪に顔をほとんど隠す鬼面などその恐ろしげな風貌に反して、声のトーンは意外にも明るくハキハキとした受け答えをする。
デザインを見てなんとなく低めの声や暗い性格を想像していた人も多いだろう。前情報なしでボイスを聞くと高めの若い声にびっくりするかも。
(あくまで一個人の推測だが、恐らく担当声優はサンカクサボテンレインリリーの人と思われる。お花は基本的に声優未公開なので未確定情報だが。)

性格はとにかく生真面目で真っ直ぐ。自身を律するストイックな部分もある。
振る舞い方を意識しているのか、芝居がかったような言い回しが多いのも特徴。
同イベで実装されたメンバー内では常識人枠と言ってもよく、イベントの寸劇でも基本的にはツッコミ役や仲裁役として動く場面が多かった。
ワスレナグサとは古くからの友人同士。ある事情から彼女を気にかけており、心配するようなセリフが多い。
仮面はなるべく人前で外さないようにしており、あまり素顔を出したがらない。

キャラクエの描写を見る限りかなりの実力者らしく、素早く駆け巡りながら害虫の群れを次々と鉤爪の錆へと変えていく。
恐ろしい見た目に違わぬ強者と言えよう。

偽りの鬼面

鬼が鬼たる所以

さて、なぜ彼女が鬼面を被り鬼を演じるのか
それにはお約束というかなんというか、少々重たい過去がある。

ネタバレあり


仮面の下に様々なものを隠しながら戦う彼女。しかしそれらを完全に封じられているわけではない。
無理をしながら戦う彼女が壊れてしまう前に、心優しい団長は彼女の「素顔」を見つめてあげよう。
ワスレナグサにとって"あの人"がそうであったように、団長もまた彼女にとって"そういう存在"になることが出来る。
「鬼の目にも涙」。彼女がこらえた涙を流せる場所は団長の騎士団であり、団長の腕の中なのだから。

仮面の下

さて、シリアスなお話はここまでにしといてと。
……でさ、お前ら思うだろ?
こういう顔隠した子って大体素顔は可愛い顔してるって。
まあねー、確かにフィクションにおいてはそういうのお約束だもんねー。
顔を隠すフードを脱いだり髪をかき上げたりマスクを外したら絶世の美少女が現れました!なんてよくあるパティーンだもんねぇー。


『遠い過去を想って流れる涙を押し留めるために、私は心と顔に、鬼を被せました。
泣き虫のままの私じゃ、ワスレナグサを支えられないから。
でも、もし、この仮面を外す時が来たら、団長の胸で、今までの涙を流してもいいですか?』