「あなたがご主人様?じゃあ、命令して」
「言われたとおりにやる……がんばる」
進化前 | 進化後 |
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表情差分(進化前)
表情差分(進化後)
貴族であり花騎士でもある
エーデルワイスに仕えるメイドの少女。
花言葉は「慈愛」、「穢れ無き心」。
所属は主と同じくリリィウッドであり、☆4の
斬属性。
バターロールが好物で、一心不乱に食べるその姿からは小動物的な愛らしさが見える。
一緒にバターロール食べたい。
服装は、進化前は黒と白を基調としたメイド服。
某ファミレスの制服を想起させる意匠で強調された胸と、
太ももまですっぽりと包み込む靴下、そしてスカートひらりした先に見える肌とが織り成す絶対領域が眩しい。
進化後は一転、その名に冠するスノーフレークの花を連想させるような、白と緑を基調としたドレスへと様変わり。
花騎士としての華やかさが前面に押し出された服装となっている。
「これは散らかしてるんじゃない、かたづけてる……」
朴訥としたその喋りからクール系な女の子かと思いきや、
その実、掃除をしたら花瓶や窓ガラスを割り、皿洗いをしたらお皿を何枚も殉職させてしまう、
かなりの不器用さを誇る
ドジッ娘。
ただ「ご奉仕している時が一番幸せ」と語るように、当人は家事全般が好きなようである。
言われたことはなんでもするという言葉通り、実際なんでもやる。
できるとは言ってない
もっとも彼女の場合、気合が空回りすることがほとんどなのだが……
キャラクエではそんな彼女の熱意と一途さを堪能することができる。
逆に放置されると「そういうの、やめて」と不安ものぞかせる。かわいい。
感情表現もやや不器用なようだが、それだけに彼女の時折見せる喜びや好意は、
飾り気や穢れの無い純粋なものであると言えるだろう。
上手くいかない家事とは違い、腕はそれなりに立つようで、
スカートの中には普段使うナイフのほかにも、
小さな斧などいくつもの武器を格納している。
また
主であるエーデルワイスにエッチなことを吹き込むのが楽しい、という少し悪戯好きな一面も持っている。
もっとも彼女自身も耳年増な模様
だが、寝室イベントでは上手なご奉仕(意味深)も披露してくれる。
「バターロール持ってきた。
だから……はやく行こ?」
※ストーリークエスト32のネタバレ注意
まさかのMVPである。
エーデルワイスと彼女の中の人の演技も含めての掛け合いもあって、感動した団長諸氏も多いだろう。
特にスノーフレーク嫁の団長はその活躍っぷりを目の当たりにして昇天したんじゃないだろうか?
そして読了後、誰もがこう思っただろう。
やっぱりスノーフレークは天使だった!! と。
気になる人はストーリークエストを流し読みせずに、任務23辺りからじっくり読んでみよう。
間違っても、「あ、団長いたんだ?」とか思ってはいけない。
ニコニコカフェでは、このとき持っていたお水を基にしたフローズンドリンクがある
フラワーメモリー: はじめてじゃないおつかい
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「待ってて……一番いいお水、汲んでくる……!」 ご主人様に頼まれたのは、普通の井戸水。 だけどメイドさん、すご〜く張り切って出かけました。 「……大丈夫、なんでしょうか……」 「大丈夫でしょう。すぐそこの井戸だし」 「……反対方向、ですけど……」 「……………………」 あ〜らら、やっちゃった。 森の奥へと消えていくメイドさんを見送って、 ご主人様は今日も頭を抱えるのでした。 (フラワーメモリー「はじめてじゃないおつかい」の図鑑テキストより) |
スノーフレークと
スノードロップはともにヒガンバナ科。
スノフレはスノーフレーク属(
Leucojum)で、コロッケはガランサス属(
Galanthus)と属は異なるがよく似た花が咲くため同定の難易度は高い。
スノーフレークの和名は大待雪草(オオマツユキソウ)あるいはスズランスイセン。
スノーフレークなんて名前だが春に咲くため、サマー・スノーフレーク(夏の雪片)とも。