おーぷん花騎士まとめwiki - トケイソウ

立ち絵

進化前進化後開花後

表情

進化前


進化後


開花後

SD




不思議の世界でお茶会をの白ウサギ担当
モチーフがモチーフなだけに、基本待ち合わせの随分前に到着する
武器は針のせいでものすごく使いにくそうな構造をしているが、一応れっきとした槍
攻撃部分の反対側には実花でも特徴的なアレがばっちり付いている。なおのこと使いづらそうである
シナリオ展開も慌てていてピタゴラスイッチなのは一部で有名。勢いはお花でもトップ集団であろう



トケイソウはトケイソウ科トケイソウ属の総称
英語では、イエズス会でflos passionisとラテン語名で呼ばれていたものを訳しPassion Flowerと呼ぶ
トケイソウは・・・もうggって画像見てもらうのが早いがエノテラ的な変なの(※めしべ)があって時計にしか見えない
ところがクリスチャンにはもっとこうアレで、キリストが磔刑にされた十字架(子房柱)と打ち付けた釘(めしべ)、茨の冠(なんかいっぱいある細いやつ)、使徒(花弁+萼)、さらにさらに他の部分が鞭だの槍だの・・・つまりキリストの受難そのものだと、布教のため大いに利用したという
Passionは「情熱」のパッションではなく、このことからキリストの「受難」を意味する単語である
さらにトケイソウ属の学名はこのキリスト受難になぞらえて造語されたPassifloraとなっているペッシペッシペッシよぉ!
熱帯アメリカ、アジア、オーストラリアなど種類によって原産地は幅広く、耐寒性もものによって変わってくる(耐暑性はどれもそれなりにあるようだ)
つる性多年草で3m以上に伸びるので、観賞の基本の扱いはアサガオあたりと同様手を出したでち公が成長の速さと丈の長さに悲鳴を上げていた
一部の種類は果物としても流通し、この果実がパッションフルーツである