おーぷん花騎士まとめwiki - パピルス

立ち絵

進化前進化後開花後

表情

進化前


進化後


開花後

SD


夢と現の眠り姫で追加のロータスレイク所属花騎士
ナズナの先行公開からロータスレイク王立聖護湖機関「ネライダ」のメンバーであると明言しており、ホルデュウム以来のネライダ構成員だと思われる(間に他のメンバーが居る場合情報求む)
メンバーの名前が言えないのかあだ名を付けたいタイプなのか、スパラキシスはスーちゃん、ホルデュウムはホーちゃんと呼び、総帥カルダミネ・リラタの名前は言うことすらできない
さらにネライダ所属でありながらネライダを「闇」とバッサリ斬り捨ててしまう自分は闇ネライダじゃないと言っているが、これ十分闇が深い行動だと思う
連れているオトモはネライダ恒例水影の騎士アレンジ版の「オネスタ」
イタリア語で、パピルスの花言葉「正直」を意味する(英語のhonestに対応)

なお、実装前週真夏のマリンクルーズ後半で実装された特殊任務・水影の騎士最終章でネライダの最重要目標であるはずのネムノキが先に起きてしまった






パピルスとは、紙である。

・・・の、名前の由来となったカヤツリグサ科カヤツリグサ属のカミガヤツリのことを言い、多年生の草本である
茎を剥がした髄の部分を並べて叩き固めたものを乾燥させ、表面を滑らかにしたものがパピルス紙となる
紙の歴史の最初期としてパピルス紙と呼ぶが、繊維をほぐして固め直したものではないため、狭義には「紙」ではないらしい
パピルスはそのまま植物性筆記媒体として英語やフランス語での紙の語源となっている
原産地は中央アフリカのナイル川周辺で、現在はコンゴ、ウガンダ、スーダン、エチオピア、シチリア島、シリアで自生が確認されている
草丈は高く、4〜5mにまで成長する
茎が△の断面で、最大で太さ6cm程に成長する
地下茎を伸ばして繁殖し、秋前に花が咲いて果実も生る
紙以外ではエジプトにおいて儀式用の道具や靴、綱、帆、また舟そのものの材料として利用された
糖分油分が豊富なため、柔らかい部位は加熱すれば食べられる
エジプトのパピルスは流れ着いた株を栽培していたもので、キリスト教と紙製法が伝わると栽培数が減り、現在では観賞用に栽培されるのみである
カミガヤツリが栄養を吸収する能力は非常に高いため、富栄養化(海なら赤潮)した土の窒素やリンを除去することができるとされる