動物の耳のように飛び出た薄いゴールドアッシュの前ぱっつんのウェーブヘア―という、
文章にするとちょっと小首を傾げたくなるような髪をしている。(しかも毛先に巻き入っているし)
まだ幼さが残るものの、容姿端麗な顔立ちをしており、よーく見るとハートの形をしている黄金色の大きな目が特徴的。
イベントでの横並び立ち絵を見る限り、ハスより身長が低い可能性がある。
彼女よりも年下とはいえ、後述するピンヒールも履いてなお低いのであれば、
ヒール無しパンプスを履いているハスより低身長なのは間違いないだろう。
しかしながら、
絵師の趣味もあってかその小柄な身長に反して体つきは良く、
特に
おっぱいに関してはハスと良い勝負をしている。
(寝室絵から察するに下手するとハスよりも大きい可能性がある)
通常立ち絵では女王様らしく、絢爛豪華なベルラインドレス姿であり、
元の花であるヒツジグサのモチーフとした白、黄色(黄金)、緑の色を見事に調和させている。
また通常立ち絵からは分かり辛いが、SDでは腰後ろにリボンを付けており、気品さに加えて彼女の可愛らしさを引き立てる。
頭には黄金のティアラを被り、手には自身の花を意匠した権威の象徴でもあるロッドを持っている。
腹部には彼女の身長からしたら大きい花のバックルがあるが、これは後ろの大きなリボンを留めるためのものだと思われる。
動きやすさのためか、それとも春庭の歴史(?)に倣ってか、スカート部分の前は裂けている。
……が、ロイヤルショーツが拝めるかと思いきや、そこには堅牢なドロワーズがお出迎え。
これを見てがっかりするか、これはこれで、と思うかは団長次第。
また足元は純白のタイツと同じく純白に金のリボンが添えられたピンヒールと、露出が一切ない。
肩と胸元付近はそれなりに肌が見えるのだが、下は鉄壁中の鉄壁。女王陛下がおいそれと肌は晒さないのだ!
と、ここまでは通常立ち絵の話。
進化後の立ち絵では「鉄壁? 何それ?」と言わんばかりに上も下も肌を露出させている。
進化すると豪快に肌を露出させるところにバナナの匂いを感じる
通常立ち絵との変更点は黄金のティアラが放射状の所謂クィーンクラウンへと変わり、
上半身はリボンのバックル部分と申し訳程度のお胸隠し以外を全部取っ払うとかいう露出っぷりを披露。
ところどころ装飾品が付き、腕の部分も手甲に変わるなどしているが、二の腕、腋、胸の谷間、へそと惜しげもなく晒している。
進化、開花しても尚素肌をあまり晒さないハスに対抗でもしているのだろうか?
下半身も前裂けこそ止めたものの、意匠を凝らした丈の短いベルスカートへと変わっており、
足は騎士らしい鉄靴を想起させるロングブーツにはなっているものの、それは膝下の話。
膝と太ももはバッチリ(?)肌を晒しており、健康的な絶対領域を拝める仕様となっている。
手に持った杖も刀身のない花の鍔が意匠された柄となり、そこから彼女の魔力によって、黄金色の刀身が現れる。
どう見てもビームサー○ルです、本当にありがとうございました
と、お花によくある進化前と進化後では立ち絵が大きく変わる、を見事に体現して見せたヒツジグサではあるが、
見ようによっては通常立ち絵が普段用、進化後立ち絵が戦闘用とも考えられる。