おーぷん花騎士まとめwiki - ヒメシャラ
『わらわに自己紹介を求めるとは無礼千万!
このヒメシャラを知らぬとは人生を損しておる!
何故なら花言葉の「愛らしさ」のままに、わらわは美しいゆえ!
あとは「謙譲」もあるが……それは特別な相手だけじゃ。』
進化前進化後開花後

表情差分(進化前)

表情差分(進化後)

表情差分(開花後)

「緊急任務 花の都のお姫様」にて、プリムラニシキギベルゲニアゼフィランサスと共に登場した、
バナナオーシャン所属の☆5斬属性キャラクター。
十二単を着崩したような服装と煌びやかな装飾品、艶やかな長い黒髪に豊満な身体つき、
そしてその美貌と威風堂々たる佇まいが見る者の目を釘付けにする。

"姫沙羅"の名に劣らぬ風格を持つ彼女だが、実は貴族や王族などではなく平民出身
だがその美貌のために上流階級の人間からのアプローチは絶えなかったようだ。
もっとも、そうした男を好まないヒメシャラは全て跳ね除けてきたらしい。
貴族顔負けの高慢さ」(団長談)はそんな日々の中で醸成されたものなのだろう。

性格は前述の通り高慢でわがまま。
だが同時に花騎士としての責任感と誇りを持っており、
戦場では害虫が気圧されるほどの気迫を放ち、自ら先陣に立つことも厭わない。
加えて義に厚く、仲間の体調を慮ったりと、ただただ自分勝手なわけではない。
国家任務では、休むことに負い目を感じるペポに休暇の必要性を説いたり、
害虫の襲来で潰れてしまった彼女の休暇も一緒に申請したりと、面倒見の良さも見て取れる。
自尊心が高いという欠点はあるものの、それに目をつぶれば理想の上司と言えるかも知れない。

ヒメ様からの有難いお言葉


「わらわはヒメシャラ!覇道を征くもの!
覇道を征く者は、常に道理を通すものじゃ」


そんな頼りがいのある彼女だが、惚れた男にはトコトン弱い
これまで様々な男性を虜にしてきた彼女の美貌、
それに魅了されない団長に対して特別なものを感じたヒメシャラは、
普段の凛々しい姿もどこへやら、真正面から好意を伝えられずにあらぬ秋桜妄想をしてみたり、
一緒にパーティーへ行くためにベルゲニアを巻き込んで、
稚拙な芝居をうってみたりとポンコツっぷりを発揮し始める。
勇ましさとポンコツさを兼ね備えるハイブリッド花騎士、それがヒメ様なのだ。

ちなみにその"あらぬ妄想"では受け手であることがほとんどで、
実は隠れMなのでは?という憶測も。
デバフ+吸収スキルはM的志向から来るものだった……?
また寝室では、戦場に立つ彼女からは想像も出来ない一途さと献身さ、
そして愛おしさを味わうことが出来るだろう。
こうしたギャップもまた、ヒメシャラの大きな魅力と言える。


「よ、よし、やる、やるのじゃ。団長に、普通に、話しかけるのじゃ。
確か、ベルの助言だと……ん、あれ?助言を忘れてしもうた……
ううぅ…ベル〜?ベルー!」


ところで彼女に付き従うベルゲニアは、従者のように見えて実は友人。
(ちなみに所属国家も違う。ヒメシャラはバナナオーシャン、ベルゲニアはウィンターローズ
にも拘らずヒメシャラを慕うベルゲニアが身辺の様々な世話をし、
その恩恵にヒメシャラが与る、という構図がいつの間にか自然と出来ている。
その関係性は、過去にベルゲニアがヒメシャラに命を救われたことに起因している。

だがヒメシャラにとっても、ベルゲニアは使い勝手の良い友人などではなく、
ベルゲニアが倒れた際には彼女の身をいち早く案じ、素早い状況判断と機知を見せた。
倒れてしまった友人を安心させるように優しく語りかけるその姿を見れば、
ベルゲニアが彼女を慕う理由も自ずと理解できるはずだ。
平民の出でありながらも気品と貫禄、そして強さと美しさ、
愛らしさを備えた彼女こそ、王ならぬ姫の器と言えよう。

また、「緊急任務 クリスマス・パーティー」において、まさかの虹昇格を果たした。
魅惑的な肉体を紅白の衣装に包み、ミニベルとトナカイを従え、集中線芸にも磨きをかけた彼女の姿は必見である。

「弱者を守ることこそ、わらわの使命!」

「ぬぬぬ……なんたる無粋!
わらわの休暇を邪魔するとは、許せん!許さんぞ!
こっぱ害虫どもめ!このヒメシャラ、容赦せん!」
あーん!ヒメ様が死んだ!


期間限定


SD




ヒメシャラのヒメは姫リンゴの姫、つまり「小」を意味するもので、別に高貴さや美麗さ・華麗さから付けられたものではない(無慈悲)
ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木で、「ヒメ」ではないものは同じ属のナツツバキのこと・・・
なのだが、「ヒメ」ではないものである沙羅樹はナツツバキではなく祇園精舎の鐘の声でおなじみのアオイ目フタバガキ科沙羅双樹のことで、ナツツバキが誤って沙羅樹として伝来したためそのまま姫沙羅となってしまったのである
ミソハギ科のサルスベリとは違うのだが、表皮がつるつるすべすべしているためサルスベリとも呼ばれる
他にサルナメリとも呼ばれ、樹皮の色から赤ら木という名っもある
神奈川から和歌山までの太平洋側、四国南部、九州と屋久島に自生する国産種で、荒れた森林の比較的初期の植生として生える