……せっかく良い感じで締めたというのに、何故ここに辿り着いてしまったのか…。
ここでは、冒頭でさらっと流してしまったこのフィユルの少女に関してもっとじっくり
ねっとりと観察考察していくコーナーだ。
まぁチラシの裏みたいなところだから、気楽に読んでいってくれ…。
…うむ、やはり可愛らしい。
可愛いところをひとつひとつ挙げていくとキリがなさそうである。
まずこの見るからにさらさらな感じの髪。
小さなお尻まで伸びた髪の毛を特に結んだりせずそのまま下ろした、素材の味をそのまま味わえるロングストレート。
降り注ぐ太陽の光を反射して輝くその艶の良さ。
前髪はおかっぱに切り揃えており、幼い少女らしい可愛さを引き立てている。素晴らしい。
手に取った瞬間の肌触りと来たら、それはもう言葉にできないくらいのものだろう。
摩擦を感じさせないほどのサラサラな髪が生み出す滑らかさは、一種の儚さをも演出しており、
まさに国宝とも言って良いものだろう。
向かって左端に見える1本だけ離れた髪の毛が、その滑らかなきめ細かさを物語っている。
そんな髪の毛を覆う帽子は、なかなかデザイン性重視といったところか。衣服に合わせた色味でまとめており、ワンポイントの飾りを付けているところが
なんとも「らしい」というか…。
1日被っていたそんな帽子には、恐らく……いや絶対に、彼女のお日様のような香りとと女の子の香りが絶妙なバランスで混ざったものが濃い目に付いているだろう。
どうか私の顔面を、帽子置きにしてほしいところだ
次に衣服である。流石に寒いウインターローズということもあってか、露出はほとんどない厚着をしている。
だがそれが良い。そもそもこれくらいの年齢の女の子は、無暗に肌を出さずもっと儚いイメージを出すべきなのである
(個人の感想です)
髪の色と合わせた、落ち着いた藍色と、女の子らしいピンク色の二色を基調とした、凛々しくも可愛らしいワンピースである。
ここに金色を基調とした模様や、異なる色のリボンを2つ使っており、なかなか良いところのお嬢様なのではないかとも読み取れる。
首回りにはモコモコとした素材で覆っており、機能性も抜群だろう。スカート部分にはフリルが施されており、少女の服ながらもどこか
エレガントな雰囲気を感じさせる、というのも先述したお嬢様らしさの一因ではないだろうか。
そしてそのスカートの下に覗く太もも!影になっておりよく見えないのが非常に残念ではあるが、露出の極端に少ない服装では貴重な露出ポイントであり、その希少性を高めている。
決してイヤらしさ、性的な要素を感じさせることなく、自然とその太ももを見せつけてる辺りは、もしかしてお母様の仕立てなのだろうか。流石すぎる・・・。
一部にはそこに性的興奮を覚える輩がいるようだが、はっきり言ってナンセンスと言わざるを得ない。
気持ちはよく分かるが。
一流のロリコンであるなら、むしろその小さなおててに反応するべきであろう(個人の感想です)
服の裾をギュッと握りしめたその様子からは、こちらを警戒してやや緊張している様子も伺える。
手の大きさに対して、指の長さが長くない・指の太さがやや太めという幼い子供特有のこどもこどもしたおててが非常に素晴らしいッ!
そして何よりポイントとなるのは、右手の少し浮かんだ小指だろう。ここが、キッチリとした大人ではなく、まだ未成熟な子供であると同時に
こちらに対してやや心を開いてる‥‥そんな様子も伺える。重要な萌えポイントだろう。
太ももの下はニーソックスなのか長めのブーツだろうか…。現状ではこれ以上下が見えないのが非常に残念である。
靴はその子の印象を付ける重要な要素の一つであるというのに…!
体の線は、胴体と太もものバランスから推測するにお尻の大きさはそこそこあるのではないかと思われる。
逆に、お胸は見た感じまだほとんど膨らみはないといった感じだろう。二次性徴を迎えているかすら怪しいところである。
だがそのなだらかなのがまた良いのである。
まぁ不自然に大きくても、それはそれで有りだが
また、性格の面ではあるが、イベントシナリオ中では大好きなおばあさんが亡くなって塞ぎ込んでいる為、とてもクールというか、そっけない感じではある。
が、おばあさんも言ってた通り元々はよく笑う明るい子であり、イベントのラストでも朗らかに笑って「ありがとう」とカカオに呼びかける非常に微笑ましいシーンもある。
このイベントで重要なポイントの一つとなるのは、カカオとの関係だろう。本人は大人ぶっているものの、まだまだ子供であるカカオとは、特に最初は張り合うシーンもある。
しかし、自分の為に、もう二度と食べられないと思っていたおばあちゃんのレシピを使ったカップケーキを作ってくれたカカオに対して、心を開いていく。
カップケーキを食べて止まらなかった涙は、今は亡きおばあちゃんへの想いの他に、ここまで尽くして味を再現してくれたカカオ達に対する感謝の想いも込められているのだろう。
凍てつく冬薔薇の永久凍土のような雪を、カカオ達が全力で溶かしてくれた、雪解け水とも言える。
「ありがとう。大人のお姉ちゃん」大人ぶるカカオを、本当の意味で大人として認めた言葉が最後に聞ける。こちらの涙が止まらなかった。守護らなきゃ(使命感)
……もしも。もしも花騎士への道があるのなら。
願わくば、先輩としてカカオがリードしつつ、団長の
寝室の元へと導いていってもらいたいところである。
そうそう
このシーン、今まで一貫してクールだった女の子が、顔を染めながら慌てて取り繕う姿には、正直興奮した団長もいるのではないだろうか(小声)
運営さん、実装して
やくめでしょ