その圧倒的な美貌と怪しい色気で男たちを誑かし、「たいていのことは叶ってきた」と言う。
登場したイベントでもベラドンナは行く先々の男たちを翻弄させ、自分の意のままに操ってきた。
まさに「魔性の女」。(魔性の潮とかではなくガチに魔性。
ただ本人曰く「恋もしたことがない」。今までに出会ってきた男性の中でベラドンナのお眼鏡にかかった者は誰ひとりとして存在しない。
人にあれこれと噂されるのが大好き。
噂になるということはそれだけ人々の頭に自分の事を刻みつけられていることの証左。
噂にさえならないことが我慢できないらしい。恐怖・下心・猜疑心……どんなものであれ、彼女は自分に向けられた「興味」を心地よく感じる。
……つまりは露出癖のようなものなのだろうか
彼女が一番気になり興味を引くもの、それは彼女の思い通りにならないモノだ
(913「邪魔なんだよ俺の思い通りにならないモノは全て!
今まで、大抵のことは願うまでもなく叶えられてきたベラドンナだが、それだけに思い通りにならないものが気になる。
彼女が花騎士になった理由は
「何度倒しても思い通りにならず向かってくる害虫達」が彼女の興味を引いたからだ。だからか、手応えのない害虫を倒しても満足せずに危険な戦いを好む(
ニシキギ「わかるわかる〜!!」
ただし完全な道楽で戦っているのではなく「花騎士になった以上害虫は必ず排除する」と言っており、こう見えてなかなかに責任感や自分の行動に理屈を求めるタイプのようだ。