キンポウゲ科ミスミソウ属の多年草
常緑性で降雪にも耐えるためユキワリソウという別名もあるが、ユキワリソウはサクラソウ科
サクラソウ属のものが最大手のようだ
北半球の温帯で自生し、本州中部以西の山間部でよく生え、春ごろ開花する
葉が三角形に近い形をしているため、三角草と書いてみすみそうである
実は花に花弁がなくそれっぽく見えるのは萼片によるもので、白、紫、ピンクなどの種類がある
中世ヨーロッパでは
肝臓っぽい形の葉だからといかいう雑な理由から肝臓病の治療に使用された(※そのような効能は)
現在はニキビ、気管支炎、痛風といった症状に対し使用される